
終末のハーレム修正前50話
ネタバレ感想
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翔太がどうして急激なイメチェンをしたのか?それはカレンの考えに従っただけだった。
怜人はクロエから離れる決心をし、美来にも一緒に付いて来て欲しいと誘ったが、彼女は理由を明かさずに断った。
ただ、今彼がメイティングしてくれるならついて行くと、交換条件を出したのだった。
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50話
美来が怜人に出したついていく条件は、今、この場で、メイティングすることだった。
いきなり服を脱いで全裸になった美来は彼に抱きつき、募りに募った思いを素肌の温度で伝えようとする。
いきなり抱きつかれた彼は彼女の好意には気づかずただ戸惑い、長い睫の下に潜む泣き黒子の艶かしい魅力にも注意がいかなかった。
なぜと訊かれた美来は、少し傲慢にも聞こえるように、理由を明かす。
UW職員の自分を組織から離れさせるのなら、メイティングに応じるくらいの覚悟は示して欲しいと。
しかし怜人はその理由を美来の不器用な好意の告白だとは思いもせず、自分を密かに疎んでいる遠回しな意思表示だと思い込み、悲しげに眉尻を下げた。
なぜ怜人がそんな風に思ったのか、本当に理解できなかった美来。
質問を返された彼は、自分が断ると分かり切っているから、そんないやらしい要求をしたのだろうと言い返す。
そんな誤解をされたくなかった美来は我慢できなくなり、彼に対してついに声を荒げた。

初めて美来の大きな感情の動きを見た彼は、シンプルに驚いた。
感情を爆発させた彼女は、大粒の涙を零し始める。
やはり彼が断るのを分かっていてした要求だった。
ついて行ける時は、彼がメイティングに応じてくれた時だけで、それは叶わないと知っていた。
だから、ついて行きたくても行けないのだと、思わず本音まで零れ出た。

彼は嫌われているわけじゃないと知ったが、涙の意味を、ただ組織を裏切れないから悔しくて泣いているのだと思った。
崩れ落ちて泣きじゃくる彼女を慰めようと、彼も膝をついて肩に手を置き、言葉をかける。
その時の、潤んだ瞳と赤く染まった頬の破壊力に絵理沙に童貞を捧げると決めた決心が一瞬で揺らぐ。
見詰め合っていい雰囲気になり、抗えずに唇が近づいていく。
美来も彼の胸に手を添え、彼の手から振動を感じながら唇を合わせようとした。

しかし、ギリギリのところでドアが開け放たれた。
一番いいところで入ってきたお邪魔虫は、SPを務めるいい身体をしたサングラスの二人組だった。
全く空気を読まない乱入に彼は恥ずかしさより怒りが勝り、何ですかと訊ねる。
その質問に答えたのは上司に負けず劣らず個性的なファッションで制服を着崩しているポープで、ぞんざいな言葉遣いの日本語を流暢に操って二人のイチャイチャタイムを終了させたのだった。
ポープは二人をどこかに連れて行く道中で、クロエの補佐官だとあっさり自己紹介。
そして二人の反抗心を消失させるために、朱音と翠の身柄は既に拘束していることを暴露した。
ここで初めて、翠の名字が山田だと明かされたと思われる。
彼はなぜ朱音と翠が拘束されなければならないのか問い詰めるが、ポープは彼を完全無視し、彼も自分よりもでかいSPに阻まれて力に物を言わせることができない。
そしてポープは美来に目を向け、彼を特別視し過ぎていることを軽く皮肉った。
元担当官やUW職員として以外の感情でなんやかんやと動かれるのはまずいとポロポロ喋ってくれるポープ。
ここからの行き先は自分たちの本拠地であるアメリカで、そこに移住してもらう理由は、現在世界一の危険分子であるイザナミがいる日本に、人類の救世主候補の彼を居させ続ける訳にはいかないという、尤もらしい理由だった。
さっそく自分の計画を阻止された彼は歯噛みするも何もできず、空港行きの車にまで連れてこられた。



































