エルフは試着室に入れられたものの、どうも下着の必要性に疑問があった。
銀等級冒険者としての品格や女神官との約束、女の子としての身だしなみと言われて親身になってくれる受付嬢に好感は感じるが、実用性という意味でこの小さな上下の布を着ける必要性が感じられない。

そもそも誰に見せるわけでもないのにとごねると、受付嬢はいざ見せる時が来た時のために備えておくものだと言い返した。
女の子にとって最後の切り札だと言われても、エルフには共感できないことだった。
受付嬢がもう諦めムードになるとエルフはすかさず下着を脱いでいつものノーパンノーブラスタイルでお気に入りの服に着替え、試着室から飛び出した。

そして買い物はいいから、何かして遊ぼうと誘った。
そこで受付嬢は、サイコロを振って冒険者の駒を動かす卓上演習ゲームを持ち出してきた。
リアリティ追究した内容になっているらしいが、エルフはやはり卓上と現実では同じようにはいかないと思った。
ただいつも生きて帰ってきた冒険者を迎える側の受付嬢にしてみれば、例え卓上ゲームでも世界を救った冒険者にお疲れ様でしたと言えるのは、何とも言えない感慨を感じられるという。

死と隣り合わせの冒険を事前に架空の話でもトレーニングできるのは、確かに有意義な面もあると感じたエルフは、受付嬢にルールを訊ねた。
結局女神官や牛飼娘も混ざって盛り上がったが、誰も世界救済までには至らなかった。
そしてまた二人になったところで酒場の賑わいも最高潮になって来て、それぞれの考えを話すうち、圧倒的最年長であるエルフのあまりのフランクさに笑みが零れた受付嬢はよく冷えた葡萄酒を頼み、乾杯としゃれこんだ。

感想
ゴブリンスレイヤーブランニューデイ7話8話でした。
今回は勇者たちとエルフの何気ない朝からの日常でしたね。
絵柄のせいで勇者の幼さが際立ち、エルフのスレンダーボディも際立ってました。
ただ巨乳キャラはやはり風船のような膨らみなので、もう少し描き分けが欲しいですね。
https://www.kuroneko0920.com/archives/57117



































