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4話

蓮澄町の高台にある高級住宅街。

広いキッチンに高級家具にブランド犬。

 

社長夫人として何不自由ない生活を送らせてもらっていたレイは好きな物に囲まれて、社員からも料理を褒められたりして羨望の眼差しを向けられていた。

 

夫は地元の名士の生まれでいわゆるボンボン。

 

ただ自力で会社を経営しているやり手でもあったが、デリヘルにハマっていることを知ってから、レイは殊更冷たく当たるようにしていた。

著者名:水瀬マユ 引用元:夫を噛(か)む。4話

 

 

夫婦では4年もレスなのに、外ではしっかり出している。

 

ならばと思ったレイは出会い系アプリに手を出し、タクミという若い男の甘いメッセージを見返す度、キュンキュンして求められる幸せを改めて感じていた。

 

 

新婚当初の頃からレイと夫の性の交わりはすれ違い続けていた。

 

ちょっとイチャイチャしたいだけでも仕事中だからと断られ、それが何度か続くとペットを買い与えられて放置が続き、いざ久しぶりにベッドの上でフェラして盛り上げようとしたのに、夫はしゃぶられている最中に寝落ちしていたのだった。

著者名:水瀬マユ 引用元:夫を噛(か)む。4話

 

 

やがて夫は、レイが生理になってできなくなる期間が訪れると喜ぶようになった。

 

 

夫は仕事が忙しいから仕方ない。

そう言い聞かせて我慢していたのに、デリヘルの大量の名刺を見つけた時から、レイは裏切りには裏切りで寂しさを埋めることを決めた。

 

 

 

もしかしたらまだ夫が女として満たしてくれるかも知れないと淡い期待を抱いたある日、友人のつぶやきに添付された画像を見た瞬間、レイは慌ててペットのしし丸の散歩にかこつけて外に飛び出した。

 

近くのバス停まで走って息を落ち着けてから改めて画面を見ると、拡散され始めているエロ写真は明らかにレイ自身で場所も町内のラブホだと割り出されていたのだ。

著者名:水瀬マユ 引用元:夫を噛(か)む。4話

 

 

急いで流した張本人の浮気相手に連絡してみたが全く既読がつかず、明らかにブロックされていることが分かると同時に、このメッセージ以外で連絡を取れないことも分かって絶望が近づいてきた。

 

すると、この写真なんてまだまだエロさで言えば大したことのないのが思い出されてきた。

 

いつでも思い出せるように恥ずかしい写真が欲しいと言われてまたキュンとしたレイはあっさり受け入れ、男が用意した衣装に着替えて好きなだけ写真を撮らせた。

 

既に流出したエロセーラー服ミニスカブレザー乳首丸出しチューブトップ女豹メイドバニーで愛液をほとばしらせた瞬間…

著者名:水瀬マユ 引用元:夫を噛(か)む。4話

 

 

とにかく、蓮澄のラブホだとバレていて、地元の人間を中心にレイのTLにも流れてきたのだから、もう夫も見ている可能性が高い

 

もし自分だとバレたら離婚は免れず、物欲を満たしてくれる生活からもおさらばだと思ったレイは、本気で焦り始めた。

 

 

数時間の散歩から戻ると、そろそろ仕事の食事で夫と出かける時間になっていた。

 

その時夫が、あのTLを見せてきた。

 

まだ自分の妻だとは気づいておらず、SNSの怖さを笑い話にしながらも、画像がレイに似ていると指摘した。

 

まさに大正解だったが、レイは今こそ一世一代の演技をする時だと思い、浮気を疑われて気分を害する妻になり、もう何年も裸なんて見てないくせにと、話題を変えて責め立てた。

著者名:水瀬マユ 引用元:夫を噛(か)む。4話

 

 

そして、画像から地元のラブホだと分かったのなら風俗嬢と行っている証拠だと膨らませ、一方的にヒスって怒り、リビングを出て強引に会話を終了させることに成功した。

 

 

夫が議員と会合している間、レイは店の外で待ちながらまだ何も解決してないこの緊急事態をどうすればいいか分からずひたすらにうろうろしていると、ラブホの外で他人の喘ぎ声を聞いている時に知り合った結月が友達とやって来た。

 

隣合う和食屋と焼き肉屋で飲んでいる夫の迎えに来たのは一緒だったが、レイは絶賛、以前結月が目撃した相手が流したエロ画像に悩まされている。

 

結月と一緒に来たのは、旦那同士が幼馴染みで知り合った和子

ただ、レイと結月が知り合ったきっかけはさすがに話せなかった。

 

その時レイは、和食屋の前で甲斐甲斐しく待っている同じ年頃の女性に気づき、同じく夫の迎えかと話しかけると、まさにその通りだった。

 

すると和子は以前見かけた人だと気づき、藤花は夫の地元の蓮澄に住んでまだ数カ月だと自己紹介した。

そこでレイは流れるように、繋がっちゃおうと持ち掛けた。

著者名:水瀬マユ 引用元:夫を噛(か)む。4話

 

 

その一言で似たような境遇の主婦4人は、SNSで繋がったのだった。

 

 

妻たち4人が繋がった直後にタイミング良く夫4人も店から出て来て、各々のパートナーと一緒に我が家へ帰り始めた。

 

妻4人はそれぞれ目くばせや手を上げて挨拶して別れるが、やはりレイの焦りだけはまだ持続したままだった。

 

 

感想

夫を噛(か)む。1巻でした。
面白度☆7 妻度☆8

流れは金魚妻によく似ていますが、夫を噛むの方が恋愛的な雰囲気が強く感じますね。

この絵はかなり好みですし、いとなみいとなめずのピュアさとは正反対で違った読み味があり、クズ夫も胸糞悪くて良かった。

夫を噛むを読むならこちら

https://www.kuroneko0920.com/archives/58396