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104期生がテラスに出ると、イェレナが泰然とした雰囲気で空を見上げていたが、彼らに気づいて振り返り、一瞬だけ目が合った。

 

彼らもイェレナの視線の先を追って見上げ、黒煙を上げて墜落した飛行船がシガンシナ区の門を塞いだ瞬間を目の当たりにした。

進撃の巨人
著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2019年7号

 

 

 

ゆっくりと獣に近づいていく進撃を止めるために鎧が全速力で追いかけたが、獣はすかさず圧倒的なコントロールの良さで石の弾丸をぶつける。

 

そうすればさしもの鎧も、容易く貫かれて足が吹き飛んでいた。

 

 

そして獣がここにいると言うことは、リヴァイとハンジが敗れたということになる。

 

まさかの事態に彼らは戦慄するが、アルミンはどこか違和感ある振舞いでとにかくエレンとジークの接触を支援しようと鼓舞した。

 

直後、アルミン以外の3人は恐怖して後ずさった。

 

なぜかイェレナが憤怒の形相でアルミンを見下ろしていたからだったが、感動を堪えようとしていた可能性もなくはなかった。

進撃の巨人
著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2019年7号

 

 

 

戦火を潜り抜けてファルコが囚われている建物まで近づいたガビとコルトが角から様子を窺っていると、幸運にも脱出してきたファルコと目が合った。

 

しかし、傍にいたナイルにも気づかれた

 

ファルコが素直に兄だと言うと、ナイルはファルコを民家に拘束してくると声をかけて集団から離れ、ガビたちが隠れている角の先に急いだ。

 

だからコルトは銃を構えて返り討ちにしようとするが、もう現実を知ったガビが咄嗟に止めた。

 

そのガビの見立て通り、ナイルはファルコを解放して兄弟が無事に家に帰ることを願った。

進撃の巨人
著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2019年7号

 

 

すると今度は、どうしてガビが敵を信じたのか説明する前にニコロに率いられたブラウス一家と鉢合わせそうになり、咄嗟に傍の民家に隠れた。

 

そこでガビは、夫妻が自分たちの無事を願ってくれていることを知り、涙が自然と零れ、思わず顔を見せるために外に出ようとした。

 

ただ、ミアがまだ殺したいほど恨んでいると零したので、さすがに動けなくなった。

 

 

そしてガビはさっきのコルトの質問に答えるように、島には悪魔じゃなく人がいるだけで、ライナーの気持ちが分かったと告白した。

 

だから、最初からそれを理解していたファルコに巻き込んだことを謝った。

 

だからファルコも、知らなかったとはいえ、傷痍軍人に成りすましていたエレンの計画に加担してしまったことを白状し、ウドとゾフィアの死の責任を背負った。

 

その勢いに任せ、結婚したいほどガビが好きだから巨人にさせないため、戦士候補生になったんだと愛の告白もした。

進撃の巨人
著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2019年7号

 

 

思いのたけをぶちまけたファルコに照れて戸惑うガビだが、次にやるべきことを決め、ファルコの腕章を奪い取り、巨人にさせない可能性に懸けることにした。

 

 

 

進撃の歩みを石の投擲で助けていた獣は、壁の上で車力が骨になっていっているのを見つけ、あっけなく殺されたピークに感傷を抱いた。

 

だが蒸気をあげる車力の陰からマーレ兵が一斉射撃を始め、勘違いして集まってきた立体機動部隊を撃ち殺していく。

 

ピークとマガトも生きているのにジークが気づいた時にはもう遅く、一撃必殺の槍が放たれ獣は射抜かれた

進撃の巨人
著者名:諌山創 引用元:別冊少年マガジン2019年7号

 

 

かろうじて致命傷は避けられたジークだったが、不意打ちの大ダメージに壁から落ちてしまうのだった。

 

 

果たしてエレンとの接触か、止めを刺す第二射か、それともジークの叫びが先か…

 

 

感想

進撃の巨人117話118話でした。

ピークのコメディ部分と割とシンプルな戦いの後、ジークの登場でグッと盛り上がったところで締められた後、クライマックスはイェレナの怒りか感動か分からない形相でした。

アルミンの言葉がどこまで本気なのかもポイントです。

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