56話
今日はシャツにパンツスタイルでキメた咲耶が待っていると、遅刻したのにふてぶてしく彼が現れ、悪いと思っていない口調でヘラヘラ謝罪。
初っ端からイラつく咲耶だが、今日は大人になってからの彼から誘われた初デートだった。
駅で待ち合わせてそのまま電車に乗り込んだが、彼は意地悪く行き先を秘密にしっ放し。
それも楽しいっちゃ楽しいが主導権を握られたくない咲耶はススっと彼に擦りよると、手元から擦り上げるようにドキドキ痴女行為を開始。
こんなシチュエーションだから、彼はあっという間にそそり立ってしまう。

彼を我が物にするのは諦めても、ドS体質はそのままの咲耶は蠱惑的な目つきで見上げ、あの時と同じようにおちんち〇出してみてとおねだりっぽく指示。
彼はそのいやらしいことを考えてる表情に鼓動を高鳴らせた。
だから、咲耶のシャツをグイッと引っ張って胸元を覗き込んでやり返し、チン〇を見せる時はしっかり見返りをもらうと答えた。

そうこうしているうちに目的駅に着き、彼が連れて行ったのは開放感たっぷり風光明媚な牧場だった。
なぜ牧場なのかと訊かれて、女の乳搾りだけが特技じゃないのを見せるとボケなのか本気なのか分からないことをいう彼。
牧場に来たからには普通に楽しみ始めた二人。
体験乳搾りで長い乳首を抓み、この牧場の牛だろうか焼肉に舌鼓を打ち、乗馬体験で高い視界を知り、バター作り、ソフトクリームクンニ風舐め。
本当に普通な牧場満喫デートに、二人の表情は自然と綻んだ。

彼が最後に連れて行ったのは、豚ゾーンだった。
ぶひぶひ鳴く豚たち。
あの頃を思い出さないわけにはいかない咲耶がここに来た理由を訊こうとして彼に話しかけると、彼はまるで一瞬で記憶を失ったかのように、振り向いて「誰?」と問い返した。
咲耶は驚くが、すぐに彼と初めて出会った時も敵意が籠ったその目で訊き返されたのを思い出した。

子供の咲耶は不安げに曽我咲耶と素直に答えたが、恵まれない人生で捻くれまくっていた彼は変な名前だと一蹴。
その失礼さにもう気後れしなくなった咲耶も名前を訊き返すと、逆に普通の名前だとバカにし返したがそれで終わらず、よしくんとあだ名で呼び、その頃から小悪魔的な笑顔を見せた。
自分に関わってくることに少し心を開いたのか、彼は実は豚はかなりのキレイ好きで人間の方がよっぽど汚いんだと憎しみを込めて説明した。
そこまで再現した彼は柵を乗り越えて豚を撫で、今ではその考えを改めたんだと続けた。

心もすっかり成長した彼に微笑んだ咲耶も柵の中に入り、意外と綺麗な豚とあの頃みたいに戯れた。
デートの締めはもちろんホテル。
始める前に最後までできないことを伝えられた咲耶は、逆に最後までされたらそれはそれでヤバいから大丈夫と返した。
彼は忘れるつもりはなく、首筋に舌を這わせるものだから、咲耶は生娘みたいに秘部を隠して抗議した。

イジワルはどっちだと言い返した彼はまず乳首を責め、既に濡れている割れ目を指でなぞった。
すんなり指が入るほどもうぐっちょり濡れているのを言葉責めされると、咲耶は意外にも恥ずかしがり、可愛い喘ぎ声を漏らしていく。
四つん這いの後ろからマン〇を視姦して意味深に不安がらせてから、綺麗だと褒めてじゅるじゅる吸いつく。
咲耶も負けじと彼のたくましい肉棒を咥え込むが、体内のGスポットを擦られるとフェラでは分が悪かった。
愛液を溢れ出せながら彼の名前を何度も呼ぶ咲耶。
もういい様に手懐けられなくなった彼にリードされっ放しだった咲耶は、先に盛大に潮を噴かされたのだった。

駅での別れ際、これっきりにしたくなかった咲耶はこうしてまた会えないかと持ちかけるが、彼はまたはぐらかすように意地悪く、セフレならOKだと答えた。
それでもお互い約束はせず、またと言い合い背中を向けてそれぞれの帰る場所へ歩き出した。
感想
すんどめミルキーウェイ54話55話56話でした。
シリアスさ無しのお礼愛撫回りでしたね。
一番の謎だった彼の過去が明らかになったのなら、後はルネと由井園のどっちと先にヤルかだけが問題ですが、由井園が何を打ち明けたのか気になります。
https://www.kuroneko0920.com/archives/63937
































