彼は状況を理解したが、押し付けられ過ぎてシンプルに息ができず、ほんのちょっとでいいから前に行ってもらおうと押し返すと、手は股の下を抜けて乳房を思いっきり揉みしだいた。
いきなりのペッティングに感じさせられた先生はビクっと動き、彼のチン〇にも刺激がほとばしる。

その刺激で彼もビクっと動き、舌先がクリをピンポイントに責めた。
直後、先にイカされた先生は伝説の桜の木の下で盛大に潮を吹き、彼の口周りにぶっかけたのだった。
委員長の頬にかかったのは、果たして先生の愛液か彼の精液か。
ともかくどこからともなく宙に口だけ浮いて見えた委員長は恐怖し、一目散に逃げ出した。
何とかバレずに部屋に戻って来て数値を確認すると、動かず90%のまま。
そもそも交換はしておらず、何かを失いかけたくらいだったし、伝説によれば桜の花が咲いていないと意味がないらしいと分かり、春になったらもう一度行ってみることにした。
そこで彼はふと、こんなノーベル賞も取れそうな凄い発明を量産しているのだから、90%でもホムラの助手になるには十分じゃないのかと指摘した。
先生も一応発明品のデータを送っているらしいが、返信がないので絶望しかけているようだった。
とにかく応援するしかない彼が夢の詳細を訊くと、先生が見せたのは例のAIだった。

それは元々南條父が作っていたものだった。
父が開発に着手したAIはAIと言っても、使用者の望む者に形を変えることができ、人だけじゃなく動物にもなれ、本当の意味で使用者の助けになる代物だった。
幼き先生はその時、AIが自分の代わりになってくれることを期待するほど自分に絶望していた。

娘の悩みを知った父はそれ以来、引き籠る娘を助手としても扱い、共に研究の日々を楽しみながら過ごした。
ぶかぶかの白衣を着て楽しそうにしている娘が自分自身に絶望する必要なんてないことを教えてあげたい父は、決して自分自身にならないAIを完成させたかった。
このAIは使用者が望む者に姿を変えるが、それは望まれた側も使用者を大切に思っていないと成り立たない愛情チェッカーでもあった。
父の夢こそ、娘に対する愛情から生まれたものだった。

父の真意を知らないまま、遺志を継いで開発を続けてきた先生は最近になってようやく、自分の代わりになるAIではないのかも知れないと思い始めていた。
そんな昔語りをし終わったタイミングで、待ち望んだホムラからの返信が届いた。
しかしその内容を読んだ先生は、喜ぶどころか言葉を失ってしまうのだった。
感想
なんでここに先生が87話88話でした。
過去最高に直接的なエロいハプニングかなと思いましたが、最後はなんだかいい話風な締め方でしたね。
南條父は既に亡くなり、愛情たっぷりの夢だと分かり、感動の度合いが増してきましたが、ホムラからの返事は芳しくなさそうですね。
https://www.kuroneko0920.com/archives/63741

































