99話100話
童貞食いの任務を与えられた密子はさっそく、シャワーを浴びて身を清めた。
すっきり汗を流した密子は水気を取りながら、施設でリア獣騒動を引き起こしてしまった汚名返上のチャンスが来たと思い、気合を入れつつ、久しぶりに男に抱かれるので、自分がどういう風にイカし、イカされていたのか思い出すため、オナニーに入った。
ただ、転属された先にある噂話が気になっていた。

新薬・新兵器の開発実験に構成員を使っているという怪しく危険な噂。
それが噂レベルでない状況証拠は十分に揃っているのもまた不穏さを助長しており、上層部しか入れないエリアがキーポイントになっていそうだった。

しかし密子は自分が見たものだけ信じるタイプで、噂はあくまで噂だと考え、オナニーへの意識をそのままに自分で乳首を舐めたり指で敏感なところをいじり回したりと余念がない。
そして風呂上がりにイってまた汗をかいたのだった。

程良く露出したネグリジェに着替えた密子は指示されたエリアLに向かうと、愛奈が中から出てきた。
このエリアに密子より先に派遣されていた愛奈は、顔見知りが来たことに複雑な顔を見せ、リア獣化するかもしれない状況なのに銃火器を預けさせてから中に案内した。
すると、イカされまくったらしい二人の女性が全裸でフラフラ歩いてきた。
その近くの部屋には、二人をイカせまくった張本人のチャラ男がいた。
男に何度もイカされているらしい愛奈はサッと密子を紹介すると、褒められ腰に手を回されただけで頬を染めてメスの顔を見せた。
そして男は密子のムチムチボディを上から下に舐め回すように視姦すると、ヒソカ並に堂々とそそり勃たせた。

女性を目の前にして雄々しくそそり立たせる謎の男。
密子が満足な説明をされていないことを知った男は溜息を吐き、愛奈にイカされた女たちを任せると、密子を部屋の中に案内した。
中は長期生活ができるホテルのような設備が整っており、さっきまでヤっていたらしい男女の臭いが充満していた。
セッ〇スしていたのなら男がなぜリア獣化していないのか密子が疑問に思ったその時、後ろから胸を揉みしだかれた。

不意の愛撫に密子が可愛く小さく叫び声をあげようが、男は遠慮なく乳首を露わにし、耳元でここではヤルことが仕事だと囁いた。
さっきの女性二人では満足していない男はナチュラルに指を挿し込み、乳首をコリつかせて的確に刺激を与えていく。
一発で性感帯を探り当てられた密子はあえなく足から力が抜け、明らかに童貞ではないテクニックだと感じた。

男は自身をこう言った。
聖女機関からは新人類(ホモ・ノウス)または槍人(ランサー)と呼ばれていると。
そこに戻ってきた愛奈が、リア獣化しない男のことであり、機関が開発したリア獣化ウイルス無力化新薬の人体実験の末、薬に適合した男がそいつだと説明した。
つまり、男はリア獣化など心配せずに好きなだけセック〇して子作りできる人類の救世主だった。
そう説明されながら、密子は敏感になったところを更にクンニで攻められ、イカされてしまうのだった。

男はただの種馬扱いされる生活を皮肉るが、しかし毎日代わる代わる色んな女の子とヤれることを至福の喜びとし、童貞を捨てて間もないからか、いけ好かないかなりのイキり野郎だった。
救世主であろうとこんな歪んだ男にいい様にされて孕まされたくない密子は、逆に自分が値踏みしてやろうと考えた。
だからまず、自慢の爆乳で搾り取ることにした。




































