
パラレルパラダイス
107話108話109話ネタバレ感想
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カルやグールに襲われたり、ペコが相変わらずだったりしながら、どうにか無事にサンドリオに辿り着いた一行。
しかし、全人類が生まれてくる城の長、国母様直属の騎士隊がカヅチたちをひっ捕らえていた。
今回はいよいよ、人同士の争いで血が流れてしまうのだった。
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107話
国母様が派遣した騎兵隊隊長、ナクタによりサクッと住人の一人の首が飛ばされてしまった。
国母様の命令と法に一片の疑いも持っていないナクタは高らかに男殺しを咆哮し、部下たちの士気を高めた。
そして殺害対象は男だけでなく初体験を済ませて首に痣を浮かせた者も範囲内。
と言うことで、ガーディアンのカヅチとバニーユも例外なく剣を突きつけられた。

しかし、ガーディアンは特別な存在なのでナクタの一存で始末するわけにはいかないらしく、裁判にかけられることになった。
バニーユが軽く煽っても、ナクタは情も何もなく国母と法が全てだと言い返すのみ。
だから殺す権利を与えられている住人には情け容赦なく、連れてこられた他の二人の首も振り返りざまに刎ねた。
サンドリオの住人にしてみれば、少しは話が通じるガリアより希望がない殺戮者だった。
カヅチの怒りなどどこ吹く風で、皆殺しのために姦通経験者の全住人を集めさせた。

会話は聞こえなくても3人も殺しが行われたのを目撃したヨータはヤバさを感じ取り、男なら殺されはしないだろうと高を括って救出を提案した。
するとペコがすぐ、ナクタに勝てるわけがないだろうとツッコんだ。
ルーミ曰く、ナクタは近衛騎士団を指揮しており、階級もタイマンの強さも国内トップだろうと評した。
例え発情させられたとしても、勝てる保障はないくらいの実力で、何より愛剣がこれまた名刀なので、彼が倉庫で拾って来たようなナマクラじゃ厳しいらしい。

それでも彼が行こうとすると、アマネが服を掴んで止めた。
そうこうしているうちに、痣アリ住人が集められた。
集められて何をされるかまだ知らないらしい女の子たちは、共通点が交尾経験者だと言われて赤らむ恥じらいを持っていた。
しかし剣を突きつけられて処刑を宣告されて事態を察し、今度は顔を青くしていくが、カヅチの叫びも空しくナクタの命令が下された。

その時、結局ギリギリで彼が間に合って、合同処刑が一旦止まった。
女ではまずあり得ない声に驚いた騎士隊は、言われるまま素直に道を開け、彼を通した。
カヅチは開口一番強情を張るが、助けに来たと言われると止めどなく涙が溢れ、彼は簡潔にバニーユの質問に答えた。

ナクタは声を聞いた時こそハッと驚いたが、わざわざ殺されに出てきた愚行を嘲った。
すると彼も、あのガリアを刀一本で倒したことから考えて、タイマンならこの国一番程度の評判の相手くらい余裕で勝てると言い返して煽った。
そしてナクタがあっさり挑発に乗ってくれたので、第一段階作戦成功。
そのまま勢いでこっちが勝ったら大人しく引き下がって帰れと持ちかけるが、ナクタはそこまで乗って来ず、国母様の命令は絶対で引き下がる選択肢はなく、殺すか殺されるかだという。
それを受け入れた彼はうまいこと言い包めて騎士隊をグイグイ下がらせ、ちょうどいい感じの段差になっている向こうまで離れさせた。
そしてナクタとガチンコで相対して、とてつもなく強いことが十分理解できた。

ナマクラ刀で勝てる気なんかしなかったが、もう諦めないと誓った決意を胸に自分から仕掛け、一閃で刀を叩き折られてしまった。
絶体絶命。
しかし彼は、これで勝ったと思った。



































