
モンキーピーク the Rock
ネタバレ感想
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山岳パニックホラー・モンキーピークから一年後。
早乙女と佐藤は子供までできて、これから素晴らしい未来に向かって行こうとしていたのに、共に戦い生き抜いた宮田が行方不明になったと知り、再び、恐ろしい猿がいるかも知れない山に入ることになった…
モンキーピーク the Rock1巻
早乙女は自衛隊と共に安蔵の森に分け入っていた。
一癖も二癖もありそうな屈強な男たちの他に、無遠慮に猿に興味を抱く女性が一人。
一行は名目上、行方不明者を探す捜索隊で、早乙女はあの惨劇を生き抜いたアドバイザーとして同行していた。

魔猿の存在が明るみになり、その捜索隊に早乙女たち生存者は散々誘われていたが頑として断る意思を統一していた。
しかし知らぬ間に宮田がそれに参加し、行方不明になった。
それを知らされた早乙女は、パートナーの佐藤に背中を押され、猿と行方不明者探索を兼ねた部隊に参加することを決めたのだった。

この件を国から預かっている内閣の人間、学者とその助手の院生、精鋭自衛隊、そして早乙女で総員20名。
しかし精鋭と言っても中には、自分を鍛え上げ銃を持っていることで傲慢で不遜な態度を見せる奴もいた。
また早乙女は事件で負った怪我が元で、走ることもままならなくなっていた。
いまいち統制が取り切れず、学者の木ノ下が猿は殺さず麻酔銃で生け捕りにしろと危機感なく喚いた直後、かなり大きな地震が起きた。
ここ最近頻発している地震の名残か、それをきっかけに本当に猿が姿を現した。
猿の恐ろしさを知らない隊員たちは勇敢に追いかけ、見失ったものの、足跡から洞窟の中に逃げ込んだものと思われた。

木ノ下と院生助手の赤崎が足跡を確かめてみたところ、あくまで可能性だがそれは猿のものだという。
この一隊を指揮しているのは実質的に隊長だが、内閣の高橋が強い発言権を持っており、早乙女が止めるのも聞かず、一番小柄で洞窟を発見した吉川がまず一人で調べることになった。
命綱のロープが50m近く飲み込まれるほど入り込んでいった吉川。
全員がまさかの事態を覚悟したが、吉川は何事もなく戻って来ると、冷静に洞窟内の様子を伝え、何かを拾ってきた。
それは宮田がネックレスにしてつけていたLEDライトだった。

部隊は崩落の危険や狭さを考慮して手榴弾や背嚢を置き、3名を出入り口の守りに残すと、必要最低限の武器を持って潜ることにした。
あの惨劇以来、暗闇を怖がるようになった宮田が本当に洞窟にいるのか、いるとしたらなぜなのか?
早乙女は大きな疑問と不安を抱きながら、隊員に続いて身をよじるような狭い暗闇に潜り込んでいった。
一番身体が大きな下柳が先頭を行き、全員が通れる道しるべとなって進んでいくのはいいが、程なく最後尾が待ち時間を作る渋滞が起きた。
それを狙ったかのように、全員置いていったはずの手榴弾が転がり込んできた。

起きた爆発、駆け巡る爆風、悲鳴、混乱…
直撃した一名が即死し、もう一人の重傷も判明した直後、今度は洞窟全体に激しい揺れが伝わってきた。
地震か、手榴弾の衝撃のせいか。
より一層強まる混乱の中、いよいよ崩落が始まった。




































