パーソナライズドダイエット
叔母が犬二匹の散歩に出かけ、エルフが掃除機をかけ始めて程なく、オークが大荷物を持って訪ねてきた。
その中には怪しさマックスのダイエットサプリがしこたま詰め込まれていたのだ。

何の根拠もない飲むだけで痩せる動画を鵜呑みにして信じ込み、これは素晴らしく楽ができるということで、エルフにも教えに来たという訳だ。
二人はさっそく飲み込むが、当然飲んだだけで瞬時に痩せるわけもなく、人間が止めなければ際限なく用法用量を守りそうもなかった。
サプリはあくまで健康維持サポート程度で、健康被害報告もされている危険なものもある。
そう言われても楽に痩せたい欲求に抗えないオークは、ワンチャンにかけてしこたま飲み込もうとするものだから…

そうしてオークは陰部を晒すことになり…
エルフとコボルト同時進行
エルフとコボルトの一日が同時進行していく、一風変わった1話。
ダラダラ過ごしてから筋トレをしようとしていたエルフのところにやって来たドラゴンは、相変わらず寒さに弱いので、エルフにくっついて暖を取ろうとする邪魔な存在。
そんなところに帰って来てしまった人間は気を失い、救護されずにくっつかれるが、もう堪忍袋の緒が切れたエルフがドラゴンに目に物食らわせた。

一方コボルトがいつもの公園でうだうだしていると、アクセ作りの石を探しているサイクロプスがやって来た。
そうすると母性を持て余しているオーガもやって来て、なんのかんのバトルしているうちに、コボルトは危険なオーガを不意打ちで仕留めようとしたが、あえなく全裸に弾かれてしまう。

そして、なんやかんやで人間の部屋に全裸の異世界人5人が集うことになった。
ボードゲーム
暇だけど筋トレはしたくない。
そんな我がままなエルフのため、人間はいわゆるジェンガでもしようと誘ってあげた。
もちろん罰ゲームありで、負ければ腕立て、腹筋、スクワットのどれかを10回×負けた回数分。
初っ端は人間が連敗して目論見が外れた辺りで、叔母が黒エルフとスケルトンを連れて帰って来た。
流れで彼女たちもジェンガをすることになったのはいいが、叔母は相変わらずのパワーで黒エルフに圧力だけでなく身体的ダメージも与えてしまう。

初めは自信満々のエルフだったが、同じ異世界人と競ってみれば連敗に次ぐ連敗で負け越しまくり、次々ゲームを変えても勝ち筋さえ見えず。
とんでもない負債を負ったエルフは、地獄のような回数の筋トレを課せられてしまうが、果たしてその回数とは一体…

感想
エルフさんは痩せられない6巻でした。
面白度☆8 罵り合い度☆7
やっぱり白黒エルフの罵り合いはおもしろいです。
それと、コボルトのでち感も不憫で可愛いですし、叔母の静かなリアクションも可愛かった。
https://www.kuroneko0920.com/archives/73313


































