
大巨蟲列島11話12話
ネタバレ感想
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睦美たちの帰りが待ち切れず、涼子を撃ってまで勝手に動き出した京介たち。
蟲の知識もなく人を疑い続けて行動した結果、恐ろしいカマキリの群れに襲われてしまう。
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11話
カマキリに噛みつかれた坊主の水島は絶叫した。
銃を撃ちたくても水島に当たる可能性が高く、まずは巨躯のランボー風な木田がバナナの木に体当たりしてカマキリを落とした。
しかし、カマキリは意地でも離さずに肉を喰いちぎった。

それでもタフな水島はナイフ片手に抵抗し、怪力の木田は幹をぶん回して殴りつけようとするが、カマキリはひらりと飛んで優雅に躱す。
双子姉妹、法嘩、モヒカンも加わってカマキリを囲むと、木田が続けざまに幹を振り回して殴り掛かり、ようやく水島を救い出すことに成功した。
水島を放した瞬間を逃さず、モヒカンがナイフを投げて腹部に突き刺し、もう一発木田が幹を直撃させて吹き飛ばしてやった。

しかし、少し刺されて殴られた程度では致命傷にはならず、双子の片割れを力づくでねじ伏せる。
もう一人がガラ空きの背中に三又十手を突き立てようとするが、まるで金属をまとっているように刃が通らず、足一本でねじ伏せられてしまう。

圧倒的パワー、鎧のような背中、強靭な顎、鋸のような鉤爪。
洒落にならない強さだが、深手を負わされながらも助けられた水島は恩返しとばかりに、柔らかい腹部にナイフを突き立てて切り裂いた。
その一撃で大きく怯んだ瞬間を狙い、京介が頭部に銃弾をお見舞いして仕留め切ったのだった。

さすがに頭が消し飛べば、カマキリと言えど沈黙。
何とか助かった双子は喜び合うが、繁みからカマキリの援軍が6匹も現れたのだった。
二匹が頭が吹っ飛んだ仲間を食い散らかし始めると、他の4匹がそれぞれに襲いかかった。
一人では太刀打ちできない双子のミキはあっさり押し倒され、無防備な尻を狙われてしまう。

その時、木田が丸田でぶん殴って助けてくれた。
しかしこのままでは全滅必死の状況のところに、銃声を聞きつけた睦美たちが追いついた。
睦美はまずカマキリの様子を観察して腹がぺちゃんこになっていることからかなりの飢餓状態だと見抜き、仲宗根に共食いしている奴らに網を覆い被させた。
すると京介たちに襲いかかっていた奴らが網でジタバタしている奴らに標的を変え、共食いに加わったのだ。
カマキリの悲しくも生きるための習性を利用した、睦美の的確な罠だった。

そうして夢中になっているうちに、千歳に刀で柔らかい腹や細足を斬り刻んでもらい、あっという間に一網打尽に仕留めるのだった。
なのに助けてもらった京介は感謝もせずにまだ思い込みで逃げたくせにと喧嘩を売るので、仲宗根が多くの言いたいことを飲み込んで逃げることを優先しろと諭した。
しかし、またしても草むらの中からわらわらとカマキリが姿を見せた。
既に太陽は高く、身体が温まったカマキリたちが本格的に動き出そうとする時間帯で、動きもより素早くなる。
本来は擬態を得意として待ちの狩りをするカマキリだが、この辺りのカマキリは餌を食いつくして飢えているだけでなく、まだ幼体でしかなかった。

動きも素早くなり、大きさも桁違いな成体まで出てきたらどうしようもなく、睦美は迅速に慌てずに社までの撤退を指示した。
しかし一足遅く、本当に何倍もある成体が現れたのだった。




































