27巻
諒は姉のぐっちょり濡れたアソコを眺め、司は妹と梓の性器が擦れ合っている様を見上げている。
もう見られることが快感に変わった諒はぐちゅぐちゅいやらしい音を立てているか見て欲しい、聴いて欲しい。

セフレを共有すると決めたことで更に絆を深めた姉妹はついに自分たちでキスし、愛撫までした。
由利は詩織を離れに近づけまいとするが、姉妹の淫らな声が微かに聞こえた詩織は忠告を聞かずにじりじりと近づいていく。
そしてもうそろそろ、梓が姉妹と絡み合っている姿が見えそうになったその時、塀の向こうの繁みで何かが光っているのに気づいた。
詩織は、瞬く赤いその光に見覚えがあった。

それはあれよあれよと脱ぐことも厭わなくなった、妖しいカメラのフラッシュだった。
つまり誰かが何かを撮っているんだと思った詩織が暗闇に声をかけると、その声が聞こえた気がした梓は腰を止めるが、盛り上がっている姉妹は挿入が無くなってもお構いなしに、お互いの舌を貪り合い続けた。

詩織がもう一回声をかけると不審者は返事なく繁みの中を逃げ出すものだから、由利は危険だといってこの場を離れさせようとしつつ、離れの中を覗いて姉妹が絡み合っている光景に驚愕し、すぐに嫌悪に変わった。
その時、服を着た梓が何食わぬ顔で出て行くと、写真を撮っている誰かがいたと聞かされ、瞬時に性懲りもなく吉村が盗撮しに来たと察し、すぐに後を追った。
そして塀を乗り越えた辺りで、裏の窓からしっかりベッドが見えることに気づいた。
美人3人とヤれる悦び。
そのせいでこんなことに巻き込まれたことを後悔しながらも、自分は欲望に勝てない人間だと自覚しながら山中に踏み込むと、程なく吉村を見つけ、どうにかカメラだけは奪うことができた。
戻った梓は吉村のことは明かさなかったが、怪しんでいる詩織は当然何が盗撮されたのか見せて欲しいと求めた。

それを誤魔化して後回しにした梓は、警察に届ける前にデータを消去してやろうと企んだ。
一先ず家に入って落ち着こうとした直後、寝室から会長が出てくると、自分の体調が一番悪いのに夜食でも作ろうかと声をかけてきた。
そして梓が対応している隙に、詩織はテーブルに置かれたカメラのデータを見て、姉妹と彼が3Pしていた事実を知ってしまうのだった。

詩織は衝撃を受けた。
梓は早くも吉村からのタレコミで姉妹との3Pを会長に知られ、改めてお目こぼしを受けるも娘たちを守れと厳命された。
由利は離れに取って返し、姉妹に肉親同士でヤった事の重大さを説こうとするが、この短期間で女としての悦びを知った姉妹は、さして深く考えていなかった。
好きなように男遊びしている由利が何を言おうが、二人に対して説得力などなかった。

そして彼の浮気の証拠を掴んだ詩織だったが…









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