6話
桜川を殺した久原が喚き散らし、フォロワーに捕らえられている醜態の生中継。
信は友人が堕ちていく様などどうでもよく、自分が殺人犯になった時に都合よく弁護できなくなったことを責めた。
そしてイジメグループが次々と社会的に死んでいくことに対し、下田は喜ぶでもなく自分の感情が分からないと言い出し、テーブルに頭を打ち付け始めた。
信たちは確かに転校生の下田と仲良くやっていたが、やがて彼を恐れてイジメるようになったというが、下田には怖がられる心当たりがなかった。

自分の周りがキナ臭くなってきても日常は変わらず、コンビニバイトに勤しむ下田だが、どうしても綾瀬が犯され、堅気じゃなさそうな男たちを従えていたことが思い出されて仕方ない。
平気な顔であんなことは慣れていると微笑む綾瀬が、本当に平気なわけがないと思いたいが、横峰がどうなったか恐る恐る訊いてみると、逆に生きてると思う?と訊き返され、闇の深さに手から力が抜けた。
ただそれは冗談に聞こえない冗談だったらしく、別の買い手に買われてちゃんと生きているという。

そしてそれを確かめる方法として、とあるアドレスを教えられた。
その頃、警察で取り調べを受けていた久原は桜川に心の中で詫びていた。
だが刑事の口ぶりから桜川が生きているらしいと分かり、下を向いていた頭を持ち上げることができた。
夜10時、下田は教えられた通りの時間にアドレスにアクセスしてみた。
再生されたのはキモ可愛い着ぐるみVチューバーがいる断罪ルームという場所で、下田も含めて複数人がZOOM形式で視聴していた。
断罪ルームには全裸で拘束されている横峰がおり、さっそく〇姦を繰り返してきた強〇魔であり女の敵だと紹介されると、横峰自身が誰かに撮らせている犯行の様子が流れ始めた。

横峰の罪の一部が紹介されたところで視聴者たちはどんな罰がいいか口々に発表していくと、一人が被害者の気持ちを分からせてあげればいいと言い出した。
その名前と声は、明らかに綾瀬だった。
その意見が採用されると、気持ち悪いマスクを被った男がアソコをバキバキに膨らませた状態で現れた。

歪な笑いが止まらないマスク男がそれを外すと、正体は下田そっくりの男に調教された倫太郎だった。
実は横峰のレイ〇動画を撮らされていたのは倫太郎で、毎回何もさせてもらえなかった倫太郎は後で動画で抜いていたのが、オカズは女ではなく下卑た腰を振る横峰だった。
とんでもないイカレ〇イに尻穴を掘られながら衝撃の愛の告白をされることが、横峰に対する罰だった。
そしてこの尻穴処刑動画を、デリヘル常習者になった信も観ていた。

ただ着ぐるみVチューバーの中の人は、横峰も喜ばなければフェアじゃないと思い、今度は強〇魔が喜べる動画を流し始めた。
それはシングルマザーが生活費を稼ぐために出演している、素人モノエロ動画のようだった。
その作品を忘れられるわけがない横峰は、下田からそれを借りた日のことを思い出した。
感想
悪魔だった君たちへ4話5話6話でした。
クズはどんな状況でもクズなのは変わらないですね。
教師は教え子への性犯罪を繰り返し、性犯罪者は普通に性犯罪を繰り返し、煽り運転者は捕まるまで何度も煽るのと同じレベルです。
ただ、下田が一番ヤバい気配が漂ってきましたね。
https://www.kuroneko0920.com/archives/74809

































