
狩猟のユメカ2巻
ネタバレ感想
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狩猟の最中に人がいなくなり、人語を操る動物がいる世界に飛ばされた狩野夢歌。
一見、変わらない日本の埼玉だったが、動物は人語を操り、世界中から飛ばされた外国人とも会話ができる不思議な世界。
そこで出会った千夏少年と行動を共にし始めた矢先、狂犬病の犬や武装したグループに襲われてしまう…
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狩猟のユメカ2巻
恐ろしい鈍器で頭を殴り倒され、片耳までラーテルらしき獰猛な獣に喰いちぎられている千夏。
あのユーチューバーを殺した武装グループだと気づいたユメカが殺気立ち、謝罪と千夏の返還を受け入れない態度を取ると、ゾフィはやり合っても蜂の巣にされると察してこの場を離れるように見せかけ、ユメカに目配せした。
しかし、ユメカは表情に出過ぎるタイプだった。

覆面リーダーはぽっちゃり眼鏡のナオミにゾフィを追わせると、ユメカとの会話の続きを始めるが、殺気立った状態でどちらとも話が通じない相手だと苛立ちが募るばかり。
その時、重傷の千夏が立ち上がるとグラサンのナイフを奪い、自分の面倒事は自分で解決すると言い出した。
唯一の被害者の千夏は誰よりも怒りで頭に血が上っている様子で、すると斜め前髪が躊躇なく弾いたのだった。

威嚇ではなく腹部に銃弾を食らった千夏が倒れると、斜め前髪は正当防衛だと嘯いた。
ユメカの発砲。
覆面の素早い強奪。
反撃の一閃。
銃を奪い返し、覆面を切り裂いて素顔を晒してやったユメカは頭に銃口を突きつけて、本当に人殺しも厭わないだろう殺気を放った。
そして銃声が轟いた直後、膝をついたのはユメカだった。
ユメカがリーダーを仕留める前に彼女の足を撃ったのは、顔見知りどころじゃない間柄の風見という男だった。

一方、身を潜めて追跡者を返り討ちにしようとしていたゾフィだが、ナオミが動物の能力でこちらの居場所を把握できていることを察し、訊けることだけ訊いて拘束しようと考えた。
短絡的なナオミはあっさりゾフィの投降の意志を信じると、自分たちはこの世界に来てから出会った仲で、元の世界に戻るために協力しているのだという。

仲間を増やせるのも、空を飛ぶコンドルの協力があるからだと丁寧に教えてくれるが、自分がどんな動物と組んでいるかは明かしてくれない。
ゾフィはもっと搾り出すために油断させた隙を突き、銃の扱いと戦闘経験の差を知らしめるが、壁に押し付けた程度ではヘビに近づく危険を犯しただけだった。

師匠と弟子のような関係でもユメカを躊躇なく撃てた風見という男は、堂々と銃を持ち歩けるこの世界に興奮しているはずだと彼女の心理を揺さぶり、仲間に引き込もうとする。
その時、スマホがクッションになって助かっていた千夏が大声を張り上げ、ユメカの意識を自分に向かせた。
千夏の厚い信頼に意志を強く保てて冷静さを取り戻せたユメカは、きっぱり風見の誘いを撥ねつけた。

それならそれで構わない武装グループは、交渉決裂の通りに千夏を連れて行こうとした。
リーダーのナザルの決断にグループの動向が任されているようで、ゾフィも無抵抗状態で戻って来ると千夏もこの場での争いは無駄になると諦め、自分でついていく意思を示した。
全ては生きるため、足に重傷を負って満足に動けないユメカも大人しくしている他なかった。
そして彼らは巨大なヘラジカと合流し、元の世界に戻るためにこの場を離れていった。




































