清拭と手マンとボス戦と二階層と
剣攻撃で一撃必殺も板についてきた彼は、複数同時攻撃の必要性が出てくるだろうことを鑑み、魔法攻撃について質問してみた。
魔法使用には年齢制限や経済的裕福さが必要らしいが、彼は今までの経験上、どうにか魔法さえ使ってしまえば魔法使いのジョブを手に入れられると見込みを付け、魔法使いじゃなくても使えるボーナス魔法に希望を託した。
ただ、どうやったら魔法が発動するのか分からないので、ロクサーヌに余計なごまかしをしないで済む範囲で試していかなければならず、遅々として進まない。
代わりに魔結晶の魔力チャージはボーナススキルを使えば一気に溜められるので、ドヤ顔でロクサーヌに自慢できた。

何を優先するかによってボーナススキルの使い分けを覚えた彼は続いて、新たなコマンドからロクサーヌがどんなジョブを持っているのか覗き見、回復できるスキルや魔法について訊ねた。
回復術を使えるのは僧侶や神官で厳しい修行が必要になり、僧侶になるには素手で魔物を倒す必要があるらしい。
素手で戦う点に信憑性の高さを感じた彼は、さっそく試してみることにした。
単に素手で叩いて剣で仕留めたり、デュランダルの威力を落としてみたり、選択肢を消していって僧侶がプラスされるタイミングを確かめていく。
もちろんロクサーヌにも身体を張ってもらって実験に協力してもらっていくのだが、彼女はやはりとんでもない身のこなしと動体視力を備えていることが改めて分かった。

しかも、それを当たり前で大したことがないと感じている辺りが、ちょっといけ好かない初めての一面だった。
ともあれ人そのものの戦闘能力だけなら、ロクサーヌは彼を凌駕していた。
無駄のない紙一重の躱し、攻撃の繰り返しで、仮説通りにロクサーヌは僧侶のジョブを増やしていた。
それで僧侶になれる方法が分かったので、彼も同じように敵を倒し、割と滞りなく目的を達し、回復術を使えるようになった。
この一日の稼ぎはなかなかのもので、税金の支払いも十分に目途がつく額だった。
そしてこの世界で最大のお楽しみ、宿に帰ってからのロクサーヌとベッドでいちゃいちゃタイムヘ。
軽いボディタッチでスッと目を閉じてくれる美女ケモ耳っ娘と、濃厚なベロチューからスタート。

細いウエストで縛っているベルトを外し、手の大きさの違いでもいちゃいちゃしつつ、シャツをグイッと上に脱がせば大きな双丘がプルプルと揺れ弾む。
数回も体験すれば彼の遠慮もなくなっていき、清拭から始まるのが楽しみで堪らない。

汗が溜まるはずの乳房の下から持ち上げて拭き、じわじわと膨らむ乳首を押し込むように全体を拭き上げていく。
奴隷だからと遠慮しても、好きなように腋も、もう片方もやって足も拭いて、流れるように手マンに移ってから彼もおねだり。

美人でエロさ際立つ身体で従順で。
彼女もいなかった元の世界では考えられない、ハイスペックが過ぎるロクサーヌを相手にヤリまくれる現実。
彼がまさに生を感じながらロクサーヌの中に放出すれば、彼女はお掃除手コキもしてくれるので、また勃起するのは必然だった。

そして翌日、いよいよ一階層のボスに挑むことにした。
ボス戦でも、ロクサーヌの類稀な体術が発揮され、頼もしい限りのままにあっさり撃破できたし、新たなドロップアイテムとジョブが出現した。
そのドロップアイテムを生成した結果、毒消し薬になったことで、彼は毒攻撃を食らう可能性にやっと思い至り、今更ながらに今まで無防備だったことに恐怖するのだった。

そして二階層エリアへ進み、また盗賊と一悶着ありそうな展開へと…
感想
異世界迷宮でハーレムを2巻でした。
面白度☆7 順調度☆8
至って順調に攻略と知識収集が進み、ロクサーヌとの関係も良好でお互い気持ち良くなれてと、イイことばかりの3巻でしたね。
設定説明も相変わらず主人公が理解する過程のために丁寧に描かれていて、スロウな展開ながら分かりやすさは十分です。



































