44話
寧々と美咲は任せろと勇ましく歩み出た黛。
匠馬は自己犠牲精神を疑うが、小柄なイケメンは全く死ぬつもりなど無く、いやらしい手つきで自信を見せつけると、隙を作っているうちに先に行けという。
後から追いつく、信じろ。
その言葉は古今東西、死亡フラグにしかならない。
それでも誰も力づくで止めることもできずに勇猛な背中を見送ると、黛はついに手を出し合っている巨乳と美乳の争いに割って入った。

その股間は美女二人の争いに興奮したのか、既に屹立してビクついていた。
早く孕ませたいとばかりにそそり立たせながら現れた黛に驚きながらも、二人は特に警戒せずに言葉に従った。
ということで多目的トイレにしけこむと、すぐさま争いの種になっていた乳房を堪能し始める。
黛がここまで自信たっぷりにチャレンジできているのも、さっきの麗のスピーディーな世界を知ったからだ。

失神するまでイカせれば、悠々と難所を通り抜けられるパワープレー。
そのためにオラついてガンガン行くのも不自然じゃない雰囲気にした黛は、とにかく速さ第一に乳首をこねくり回しつつ、陰核にも手を伸ばしていく。
一方その頃、匠馬たちは無事に搬入口に到着し、さっさと荷物に紛れるだけだった。
しかし匠馬は、必ず追いつくと言った黛が来なければ乗り込む気になれなかった。
その黛はいやらしく二人に壁に手を突かせて尻を並べさせ、バックから攻めていたが、とても失神には程遠いことを思い知っていた。

確かにぐっちょり濡れていて声も出しているがイってはおらず、手マンマニュアルを駆使しているはずの黛はこの中途半端を打破する方法が分からない。
それも仕方ない、真のセック〇を知らない童貞なのだから。
すると一方的に愛撫されていた美咲が我慢できなくなり、小手先の愛撫じゃなく愛に満ちたキスでむしゃぶりついた。
それこそ感度を高める最高の絡みに他ならず、余裕をぶっこいていた寧々も抜け駆け禁止と唇を奪い取った。

二人はどうやったら最高に気持ち良くなれるのか知っていた。
焦った小手先のテクではなく、気持ちを込めてしっとりねっとりやるに限ることを。
それをズボン越しに擦られながら教えられた黛は、瞬時に二人への好意が爆発してしまい、ゆっくりしている時間がないのに低温加熱のようにじっくり再開するのだった。


































