48話
景色の見えない荷台の中、いつの間にか眠った匠馬と麗に布団をかけてあげた鷲尾は、積み替え用資材がどこに運ばれるのかを見て驚いた。
その後、どれだけの時間が経ったのか、匠馬が目を覚ました時には麗がバッチリ起きていて、無事に中継地点を通過し鷲尾が抜かりなく協力してくれたと教えてくれた。
しかし、その鷲尾の姿がなく、麗が起きた時にはもう消えていたという。

果たして彼がなぜ消えたのかは、匠馬のポケットに忍ばされた手紙に書かれていた。
鷲尾家の人間としてやるべきことがあるという一文から意図を組めたのは麗で、鷲尾家なら聖女機関本部に行ったんだろうと推察できた。
なぜ敵の本拠地に行ったのか匠馬は気になるが、今はまだ麗にも話せない事情があるらしく、何も分からない彼は彼女を信じるほかなかった。
その頃、噂の聖女機関の例のエリアでは、せっせと子種中出しセック〇が行われ、職員が激しいバックで喘がされていた。

交配してもリア獣化することのない無敵の新人類、それは槍チン。
女にいやらしいことを言わせてこれまでにない台詞を発掘することにハマっている男は、子種汁なんて程度のワードじゃ大してチンピクしないが、それなりでも合格点を出して寝バックで注ぎ込むのだった。

そんな槍チンランサーの世話をしているのは、担当官である愛奈だった。
愛奈のビジネスライクな呼び方じゃイマイチ萎えてしまう槍チンは、出したばっかでも関係なく背後からパイオツを揉みしだき、乳首を攻めながら名前呼びを求めるので、彼女も仕方なく受け入れた。

これからはランサーではなく、名字の鷲尾で呼ぶことを。
その頃匠馬と麗は、森を抜けてレジスタンスのアジトに辿り着いていた。
シャンバラというお洒落を気取った名前をつけてはいるが、破壊されずに残っている廃団地を拝借した住処であり、理想郷のイメージからは程遠い。
そして新しい童貞仲間を連れて戻ってきた麗を出迎えたのが、ここのリーダーの男で死地を潜り抜けてきた藤代康介だった。

貴重な童貞戦力の彼ら以外にも、麗のような女性レジスタンスもいるのだが、それらの中にあの孤島で共に過ごしたメンバーがいるのかも知れなかった。



































