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55話

鷲尾は無事に聖女機関内に侵入できていた。

 

一先ず倉庫に潜み、さてここからどう動こうかと思案していると、職員の話し声が聞こえてきたので耳を澄ませてみると、鷲尾様という男の相手をすることになって妊娠を期待している浮ついた会話だった。

デスティニーラバーズ
著者名:智弘カイ 引用元:マガジンポケット

 

 

鷲尾様、つまりそれは鷲尾の弟の鷲尾優のことに他ならない。

 

弟が生きている情報を手に入れた鷲尾は、俄然ヤル気を出して絶対に見つけてやると誓い、更なる情報収集のために隠密行動で行こうと考えて取りあえず倉庫から出た矢先、曲がり角で転校生にぶつかるが如く、出会い頭に衝突してしまった。

 

お互いに尻餅をついた相手は、タイツにミニスカ軍服の如何にも偉そうな女

デスティニーラバーズ
著者名:智弘カイ 引用元:マガジンポケット

 

 

鷲尾は脱兎の如く逃げたかったがもちろん見られていただけでなく、お互いに顔見知りだった。

 

 

 

その頃匠馬は、風呂でスッキリした矢先に寝不足からの頭痛に襲われ、疲労が溜まる一方だったのだが、それもこれも昂り続ける性欲のせいで、この二日で二人の女性に何発抜かれたのか分からないくらい射精しているのも、疲労の一因。

 

そんな悪い体調で同部屋になったのは、初対面から敵意剥き出しだった御子柴で、相変わらずの様子。

デスティニーラバーズ
著者名:智弘カイ 引用元:マガジンポケット

 

 

エロ展開になる気配は一切ないが、ベッドを使わせてくれる気配もなく、近づくことさえも許されず、これでもかと雑に扱われた彼はついに疲労が限界を超え、倒れてしまうのだった

 

 

さすがの御子柴も焦り、彼は薄れゆく意識の中で慌てる彼女の声を聞いた。

 

 

 

どれだけ眠っていたのか、目を覚ました彼は視界に薄暗い部屋が映り、御子柴の部屋で倒れたことにすぐ思い至った。

 

ともあれ背中の柔らかい感触でベッドに寝かされていることに感謝した直後、横を向くと目の前に穏やかな彼女の寝顔があり、静かに驚いた。

デスティニーラバーズ
著者名:智弘カイ 引用元:マガジンポケット

 

 

長い睫毛、ぷっくり柔らかそうな唇、漏れる可愛い寝息。

 

嫌われようともナイスバディの美女と一緒に寝ていれば、彼はまた激しく犯しているイメージが湧きあがり、一気に性欲がこみ上げてしまう。

 

そうなれば、もう止まれなかった。

デスティニーラバーズ
著者名:智弘カイ 引用元:マガジンポケット

 

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