15話
奥仲に執着し、好意を抱き、一方的な妄想で盛り上がり、受け入れられないと分かれば逆上する酷いメンヘラは持ち直したのに、どうして急に自ら命を断ったのか。
それにはやはり下田が絡んでいたのだが、田中の変態的で暴力的な性癖も関係していた。
奥仲も彼の死後、田中の許されざる蛮行を知り、自分も危険だったことを思い知った。

危険人物だったとはいえ、言葉巧みに田中を死に導いた下田。
違うベクトルで危険な下田は果たして、元からそうだったのか、家族を一気に失ってそうなったのか。
優しく綺麗な義姉ができた少年は確かに幸せな時間が増えたが、歪んでしまったのもまた義姉のせいだった…

16話
下田が見たのは、憧れの義姉と父親が燃え上がっている衝撃の家族セック〇だった。
皮肉にも血の繋がらない関係だからか、父親はゲスい顔で一心不乱に腰を打ち付け、彩音も彩音でメスの顔で淫れ喘いでいた。

これで家族が既に壊れていることを知った下田は、何食わぬ顔で一家団欒の時間が過ぎようとしている時に、盗撮した二人のセック〇をテレビに流して鑑賞会を催してやった。
再婚するくらいだから母親より女が強い母は、怒りを我が娘に向けて泥棒猫扱い。
父ももはや、若さ溢れる血の繋がらない娘の方が女としても大切で、荒ぶる妻を殺しにかかってでも止めに入る。
そして醜い両親と蚊帳の外の義弟を巻き込んで、姉は生死をかけたゲームに強制参加させた…

17話
彩音が提案したのはバッファローゲームだった。
バッファロー役の下田に親二人が指示を出し、見事指先を乳首に当てさせたら成功の、ヤリサー大学生がするような下品なエロゲームだ。
一酸化炭素中毒で朦朧としゆく意識、やるしか生きる道はない崩壊した家族。
そして下田は最低な父親の指示で、義姉の乳首に向かって突進した。

すると見事に指先が乳首を押し当てたのだが、直後、勢いよく飛び出したのは母乳だった。
まさかの妊娠を知ってから、先に逝く両親。
被害者面して歓喜する彩音だが、下田は血の繋がらない姉こそファミリークラッシャーだと知っていた…

感想
悪魔だった君たちへ14話15話16話17話でした。
二重人格的なものなのか、フッとサイコパス的になってしまうのか。

































