
終末のハーレムファンタジア37話
ネタバレ感想
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禍々しい剣を手に入れたアルクは、魔法少女ジョアンナに洪水を起こしてもらい、敵戦力を大幅に削いでから奇襲をかけた。
セリーヌは見事にウザったかった眼鏡野郎を仕留めるが、アルクの前に裏切りのボーアや悪食のカイメイアが立ちふさがる…
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終末のハーレムファンタジア37話
勢いに乗ってアルゲスを仕留めたかったが、厄介な女たちがアルクのゆく手を阻んだ。
巨大な蛇に鰐に亀にと、忍者大戦のような様相で決戦に出張っていた。
ボーア、カイメイア、ミウは三者三様にヤバい女だ。

ボーアが先陣を切って蛇で突っ込み、さすがの巨大モンスターにはアルクもふっとばされて背中に乗せられると、ボーアは鞭をしならせてアルクの手首に絡みつけた。
愛すれば愛するほど苦悶の表情が見たくなるド変態なボーアは、性欲がおかしくなった依存症の極みみたいに興奮し、未亡人肌を晒しながらアルクに迫った。

その時、ナイルを仕留めてきたセリーヌが駆けつけたが、女同士の戦いとばかりにカイメイアが行く手を阻んだ。
空高くからジャンプして地面を陥没させるほど身体能力に秀でている悪食女は、ナイルを倒してきたことに言葉で感心しても自信に満ち溢れている。

セリーヌも躊躇せずに正面から斬りかかるが、するとカイメイアはカポエラみたいなアクロバティックな体術で迎え討ち、金属を張った足の裏で上段斬りを受け止めた。
槍を使わずあえて足の裏で防御したその意味は。
ナイルを退けたセリーヌの強さにワクワクしたらしいカイメイアは、剣を蹴り返して距離を取ると今度は自分から槍で仕掛け、勝率100%が分かっているかのような自信満々っぷりで、喰う宣言をした。

その自信は伊達じゃなく、槍の連撃を受けるセリーヌは速さと重さに対応するのが精一杯。
リズムに乗るカイメイアはホイホイホイと突きを繰り出し、仕上げの一発に大ジャンプからのメテオストライク並の落下攻撃を放った。
人間レベルじゃない攻撃力に驚かされてばかりのセリーヌは、マハトが十分に満ちていても勝つのは難しいと素直に認めるしかなかった。

カイメイアの強さはオッサン連中から見ても圧倒的で、アルゲスによれば古代の血を色濃く顕現している一族でも異色の存在らしい。
あわや洪水攻撃で一発逆転されかけた三家同盟軍だったが、確かに三娘の個の強さはヤバかった。
アルクに切っ先を突き下ろそうとしているボーアは、さすがの策略を褒めてあげるがそれでも戦力が元から少ないし、カイメイアには太刀打ちできそうにないし、この私に殺されかけていると煽り、蔑まされてもむしろ悦んだ。




































