
化物語15巻
ネタバレ感想
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それだけ乳がデカければ肩もさぞ凝るだろう、でも形は白磁の陶器のように美しい。
そんな神乳を揉みしだける最大のチャンスを手に入れた彼は、あっさり日和ってしまう。
そんな状態で、キスショットと相対した。
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化物語15巻
両手足を失ったキスショットを暦が助けたあの時からやがて、二人はお互いのために死んでもいいと思えるようになった。
擦れ違い、今は同じ思いと分かったものの、もう殺される気しかないキスショットは明日から大量食人鬼になってまずは羽川を一人目にしてやると脅し、従僕に止めを迫った。

最早彼一人では望みを叶えることはできず、恥も何もなく依頼だと忍野メメの名を叫んだ。
被害者ではなく加害者の意味。
殺せ殺せと迫った割に、あの時は本気で助けを求めて死ぬことを恐れていた哀れな吸血鬼はちょっと前、共に最高の笑顔だった。
キスショットを殺せない彼の雄叫びに応えた忍野はいつの間にか近くにいて、羽川と初めましての挨拶を一つ。
相も変わらず飄々として、陰では気持ち悪いとこき下ろした巨乳眼鏡委員長を責めつつ、それにきっぱり反論するイカれた友情感のノーブラ美少女は、不意打ちの胸イジリにはさすがにびっくり。

そんな手始めのセクハラは置いといて、羽川は暦が決めるべき問題だと、親身になっているのやら突き放しているのやら。
何はともあれ暦の依頼は誰も不幸にならない方法を教ええ欲しいというものだが、忍野はすかさずあるわけないバカと言い返し、小学生道徳レベルの現実逃避だとこき下ろした後、今回の不幸を全員で少しずつ背負う方法ならあると提案した。

暦がキスショットをギリギリまで弱体化させて吸血鬼の能力を奪って人を喰えなくさせ、人間でも吸血鬼でもない中途半端になった彼が死ぬまで血肉を彼女に与えて生かす、痛み分けの落し所。
そして羽川たち人間は、いつ世界に牙を剥くか分からない脅威の排除を諦める。
そんなもの認めようとしないキスショットだが、暦は今回ばかりは助けるつもりはなかった。

忍野に言わせれば世にもおぞましく、異常で、割り切った提案で、意味不明な選択肢。
何人もの美少女と吸血鬼さえ見捨てられなかった暦は果たして、猫は助けられるのだろうか。
そしてキスショットは従僕に食われながら、ギロチンカッターの思惑が外れたことを思い出し、亡霊のような生死郎を見た。

こうして春休みを終えて新学期を迎えた暦は、羽川と同じクラスになってよろしくと朗らかに挨拶するが、あの夜、体育倉庫にブラを忘れていた彼女は、どこの誰に見つけられているかも分からない状況に麗らかな気分になどなれようがない。
しかし更に想定外、彼が回収して保管していると明かすものだから、不幸中の幸いに落ちつけた。

吸血鬼にとって眷属作りは性行為のようなものだと何でも知ってる羽川に教えてもらったその日の放課後、また小っちゃくなったキスショットに血を吸わせる今日が初回。
その最中、忍野は今回の一件を振り回した委員長が事の中心にならないよう、目を離すべきではないと忠告した。
































