176話
嫉妬深い神こと金城を殺すには、まず国母こと金城の恋人で玩具の由真を殺さなければならない。
気色ばむリーメアリーだが、仁科は別に殺意を持っている訳ではなく事実を言っているだけだし、由真が殺されるに値する罪人だと知っていた。
だが主君こそ我が命と思い込んでいるタイプのリーメアリーは暴君だろうと忠誠を誓っちゃうので怒りを滲ませ、殺せない仁科に拘束させてもらうと告げた。
一方、蚊帳の外な感じのルーミは綺麗な月を一人で眺めながら、こんな夜に彼とマロンはヤリまくっている最中だろうと思うとムードもへったくれもなくなったが、悲しさが勝ってふて寝することにした。

その通り、彼とマロンは体液でドロドロになっていた。
やっぱりマグロに戻った彼は、真っすぐに寝そべってされるがままになっていた。
マロンは柔らかく顔騎しながらひたすらにフェラに励み、彼のを飲み込んだり飲ませたりを繰り返していた。

しゃぶられて射精してごっくんされて、溢れ出てくる極癖愛液を飲み込んで相互循環していく一人が頑張り続けるシックスナイン。
それを何度繰り返したか分からなくなった頃、マロンが入って来た。
同僚の乱れまくった姿や男の全裸にも顔色一つ変えないリーメアリーは、服を着て夜明け前に町から出て行きなさいと命じ、マロンは素直に一言で応じた。

全く流れが読めずに戸惑う彼にリーメアリーは、交尾すれば死罪だとしてもマロンには温情を与えたのだと説明し、もちろんこの場で処刑するつもりもないので、お尋ね者として生きなさいというわけだ。
この問題に彼がごちゃごちゃ口を挟む余地はなく、好き放題しまくってもちゃんとお礼が言えるマロンのお別れのキスは愛しさ満点で、本当に愛し合った恋人との今生の別れのよう。
自分の服は綺麗に脱いでいたマロンはいそいそと着てマスクもすると、リーメアリーに一声かけたあと、物悲しい瞳で彼を見てから出ていった。

二人きりになったところで服を着たらと言われる彼だが、マロンに切り刻まれた旨を伝えて着たくても着れないと弁明。
そこで代わりの服を持ってくるとは言わないリーメアリーは、国母殺害計画により拘束させてもらうと切り出した。
仁科を拘束するのだから仲間の彼も捕らえるのは自明の理というわけだが、すると彼は、それならばなぜ殺さないと訊ねた。
その質問にフッと穏やかな笑みを見せたリーメアリーは、人殺しの経験などないから怖いし、3千年ぶりの男となれば猶のことだと正直に白状しつつ、だからこそ拘束くらいはさせてもらうのだという。
その甘さはつけ込めると踏んだ彼は、マロンに通用した古典的な方法で肌に触れようとしたが、さすが上位ガーディアンは伊達ではなかった。

その頃、国母の城に連行されていたナクタはボコボコの罰を受けた後、国母が仁科を恐れる様を見せつけられた。
感想
パラレルパラダイス174話175話176話でした。
チーズ嫌いなんで知りませんが、ブルーチーズ臭の愛液なんてもし自分のでもゲロ吐きそうな気がします。
https://www.kuroneko0920.com/archives/82407































