
夏目アラタの結婚7巻
ネタバレ感想
夏目アラタの結婚のネタバレエログロ画像、漫画最新話、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
品川環はどんな女でどんな母親だったのか。
真珠は母を憎んでいたのか。
遺族を煽り、意味深な言葉を仄めかし、マチルダを気取る真珠はアラタに密やかな指示を出して動かした…
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夏目アラタの結婚7巻
掘り返したトランクの中にあったもの。
それを見たアラタは腰を抜かし、そっと閉じてしばらく考えを巡らせてから宮前に連絡し、環と真珠が間違いなく親子であることを確かめた。
だから激しい感情が洪水のように覆いつくした。

真珠が密かに訴えていた何か。
環が逃げるように暮らしていた理由。
全てを悟ったアラタは後悔に襲われ、警察に通報する前にまず真珠から直接思惑を訊き出そうと考え、またトランクを埋めた。
その夜、何年か前に同じように掘って埋めた真珠を思い、都会では見上げられもしない星空に手を伸ばした。

アラタから連絡があったことを宮前から聞いた真珠は、おそらくもう夫婦ではいられないと察し、婚姻届が無効になる場合について訊いた。
結婚相手の誤認、例えば詐欺行為で別人だったなどがあると教えられるも、実際に会って確認し合っている二人なら少しの書類の不備は問題ないという。
それに安心したのかどうか、宮前にも結婚を勧めた真珠は、新たな自分に気づけて自由を感じていると晴れやかに答えた。

面会時間までに帰れなかったアラタは所長を飲みに誘い、石川まで行った結果、真珠の意のままに操られて裁判に有利になるよう動かされただけな気がすることを打ち明けた。
まだ通報してないのだから握り潰せる新情報。
しかし真珠が誰かとの獄中結婚まで見越して新事実を明るみに出すことを計画に入れているとしたらあまりに運ゲーすぎて、だから真意を訊かない訳にはいかなかった。
それと同時に真珠に強く同情し、殺された被害者たちの思慮の浅さにムカついていたかも知れなかった。

次の面会では仰々しく紋付き袴で乗り込んだアラタは式のお色直しのつもりだとお茶らけるが、真珠の芳しくない反応にすぐ本題に入った。
石川県は七尾で指示通りにしたことを仄めかしつつ、結婚指輪まで披露したが、それもお気に召さない様子。
そして七尾で見たものについてまだ通報してないのは操られてると思ったからだと指摘されたアラタが、そのままその通りなのかと問い返すと、真珠は本当の自分を知って欲しかっただけで、死刑を覚悟していると言い返した。
しかし死刑になるべきじゃないというアラタの答えも苛立ちの元で、真珠は優しい光を宿し出した目を潰してやりたくなった。

真珠の秘密。
被害者共と同じ〇リコン野郎。
アクリル板にひっついてどれだけ罵られようともう怒れないアラタ。
正確な誕生日は分からなくとも、法律上庇護されるべき未成年の可能性が高い真珠は、犯行当時の年齢はいくつだったのか。

品川環は確かに三島省吾との間に女の子を出産して真珠と名付けて育てていたのだろうが、真珠はもうこの世にいなかった。
虐待、事故、病気…
真相は闇の中だが、トランクの中に詰め込まれていた嬰児の遺体こそ本物の真珠であり、品川ピエロは環が密かに産んだ次女。
つまり塀の中の女はまだ少女と呼べる真珠の妹だった。



































