浮気セック〇がバレても
そんな彼氏の発情を感じ取ったのか、目を覚ましたカオリは隣の布団が空っぽなのに気づいた。

めちゃくちゃにクンニされた吉岡はめちゃくちゃに気持ち良くされたお返しに、口でゴムをつけてあげると、完全に発情したメスになってぱっかり股を開いておねだり。
あまりのエロさ。
男を興奮させる最高の女。
彼は犯すように尻に打ちつけ、奥の奥まで届くようにびったり密着して中をかき回していく。

目を覚ましたカオリがメモを見て外に探しに行こうとした途中で、よその部屋から漏れてくる淫らな声に好奇心を刺激され、彼氏と親友が激しく求め合っているのを覗き見て言葉を失くしたなんて知る由もなく。
その時、ミユキも通りかかり、彼女は彼女で漏れ聞こえる気持ち良さそうな声で自分も気持ち良くされたことを思い出し、思い出し絶頂に至ってしまう。
そんな後輩を介抱するために部屋に戻して布団に寝かせると、ミユキのスマホに吉岡から電話がかかってきた。
後輩と思ったまま喋る親友を制し、自分だと明かしたカオリは正直に見たことを打ち明けたのだった。

寝取った側と寝取られた側。
しかし始まりの恋はそうではない。
久しぶりのセック〇を堪能した吉岡にお風呂に誘われ、狭い湯舟に浸かるのをカオリが受け入れたのは、自分が二人の間に割って入ったのを自覚しているからだった。

責められて当然だと覚悟していた吉岡と、相思相愛の二人に申し訳なく思うカオリ。
その上で彼を奪うつもりも友情を壊したくもない吉岡は、見なかったことにして欲しいと持ちかけるのだった。
翌日、何も知らないミユキが楽しい空気にしてくれた朝食の後、生憎の雨で部屋に引きこもらざるを得なくなり、カオリは何げなく有料チャンネルをつけ、女優の巧みなグラインド騎乗位を真似しようとしているうちにムラムラした。
歪な三角関係を作った張本人は可愛い羞恥心など気にせず、いずれ彼女でなくなる日が来るまでしっかり甘えさせてもらおうと思った。

夜には雨が上がって祭りに繰り出し、レンタルの可愛い浴衣で気分を上げ、打ち上げ花火を見るときも手を繋いで恋人気分を満喫。
彼も何食わぬ顔で未来の話などしたくせに、カオリが寝静まったと見るやまた部屋を抜け出し、本当の恋の相手に会いに行く。
彩られていても人がいないと余計に寂しく感じる祭り会場。
だからこそ、浮気相手でも束の間の夏祭りデート気分を気兼ねなく味わえる。

そしてまた花火だけは現実に楽しみ、新たな関係ができた旅行が終わった。
帰った翌日、はしゃぎ過ぎたつけが回って体調を崩したカオリのために、適当な物を買ってお見舞いに行こうとしていた彼は、途中で同じくフラついて倒れそうになっている吉岡を見つけ、先に家まで送ることに。
病院帰りの火照った身体。
両親がいると言いながら一人暮らしの気配がする家。
浮気相手は親友を優先するようにいうが、今は彼女の友達を放っておけない彼は存分に甘やかし、たっぷり優しくしてあげたい。

それでまた、許されざる関係が明るみになってしまう…
感想
彼女の友達2巻でした。
面白度☆8 健気度☆8
どっちつかずで美味しい思いだけしている男が最低のクズには違いなので、それなりに痛い思いをして欲しいです。

































