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235話

千歌たちが教団を出発して早三カ月。

 

新たな教祖になった犬養改め零元まり亜の元に、進捗状況の報告が上がってきた。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2023年21・22号

 

 

千歌グループは東京の東犀を皮切りに北上し、3人を始末して今は秋田で進めている最中だった。

 

他の4人は3手に別れて西方面に移動し、頼もしく各個撃破で南下していた。

 

 

 

今は三重の海にいた洋子は海中に潜み、船釣りを楽しんでいる忌々しい医者を仕留めるタイミングを計っていた。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2023年21・22号

 

 

まさか海中の影が命を狙う人間だなんて思いもしない医者は、愛人に網を持ってこさせるがそこが運命の尽き。

 

少し離れてボートから監視していた楊の合図を受け、洋子は一人になった医者の首に銛をぶっ刺してやり、海中に引きずり込んだ。

 

愛人が戻って来た時にはもう、スクリューでバラバラになった肉塊が浮かんでおり、誰も殺された等と思わない完全犯罪を成功させた。

 

これまでの死に方の中でもなかなかエグイ最期になったが、一仕事終えた感覚しかない洋子に言わせれば自業自得以外の何物でもなかった。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2023年21・22号

 

 

 

一方、単騎の戦闘力ではトップクラスのあやは京都にいた。

 

鬼畜外道の医師は一丁前に花街で芸者遊びをしており、ぺんぺんぺぺんと音に合わせて楽しんでいた。

 

ゲス野郎共の芸者遊びなど所詮は高級風俗でしかなく、幼気でまだおぼこい新人の股座に顔を埋めて、臭い舌を挿し込んで辱めを与え、メデューサにする段取りを進めようとした。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2023年21・22号

 

 

まさに忍者の如く屋根裏で窺っていたあやは見るに耐えないタイミングで姿を見せると、まず容疑を固めるためにカチュアの名を知ってるか訊いた。

 

それでゲスがバカ正直に明かしてくれるものだから、遠慮なく耳穴を頭の中で繋げてやり、芸者は気を失わせるに止めた。

 

 

 

同じように千歌たちも順調に医師を葬っていたが、漏れなく千歌が郷土料理に舌鼓を打ち、グルメ旅の装いも強くなっていた。

 

 

そしてさすがに10人以上も消せば掃除屋に処理してもらって行方不明扱いになっているとはいえ、五菱も不可解な失踪に気づき、怪しみ始めていた。

 

 

 

一方カレンは、まずはセック〇から入るのは復讐相手でも変わらず、統一教会の聖地でもある山口県下関で、ターゲットから搾り取りまくって気持ち良くなっていた。

 

医師もめちゃくちゃイイ女とのセック〇に警戒などまるでせず、大しゅきホールドからの耳舐め囁き孕ませておねだりに、射精感は最高潮。

サタノファニ
著者名:山田恵庸 引用元:ヤングマガジン2023年21・22号

 

 

最期にそんな最高のセック〇をできたのだから、顔が背中側に向いても満面の笑みを絶やしたままだった。

 

掃除屋もセック〇はしたくない女郎蜘蛛のようなカレンは、下関に馴染みがあるらしく、一仕事終えた後にぶらりと繰り出し、勝手知ったるビルの屋上の貯水槽を覗き込み、久しぶりと声をかけた。

 

 

感想

サタノファニ233話234話235話でした。

京都の舞妓の世界も金と欲望だらけの汚い世界だと、そこにいた人が暴露してましたが、実際の大衆演劇の世界はどうなんでしょうね。

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