グラドルデビュー
今は泳げなくても泳ぎたくない訳じゃない吉岡は、カオリに真っすぐ励まされたことで短い華道部生活に感謝を告げた。
吉岡が前に進み始めた一方、えげつないイジメが露呈した主犯は仲間にも見捨てられ、一気に針の筵状態になるとイジメられる側にされ、無関係な奴らが嬉々として様々な犯罪行為で追い込み始めた。
被害者である吉岡がやり返すならまだしも、ただ楽しんでいただけの傍観者共がお遊び感覚で人をいたぶる醜い光景は、いくら相手が悪かろうと同じ穴の狢になっていることに気づけない愚かさを如実に表した。
そんな独りぼっちでボロボロにされた奴を当たり前に助けたたった一人が彼で、それは一人になった悲しみを知ってるからか、元々の心根の優しさか。

そんな彼にとって当たり前の行動をまた、吉岡は見ていたのだった。
そして高校生になって悩める三角関係になってしまった現在。
彼は吉岡との関係がカオリにもバレて、どう終わらせるかを考えていたのだが、彼女はとにかく色仕掛けで誘い込み、彼も拒み切れずに硬くしてしまう。

ドエロいキスをされても、夜の公園で咥えられても、ベッドに乗っても挿入しようとはしなくなった彼。
すっかりテクが身についた手マンでぐっちょりイカせ、敏感になっているところに前屈クンニで追い込んでいく。

どれだけねだられてもチン〇を挿入しなくなったのは、今更ながらカオリへのせめてもの気遣いなのか。
二人が付き合って半年、卒業も近づいてきたことで大学生になっても変わらぬ関係を約束する一方、吉岡は欠席することが増えていた。
休んでいる理由が分からず彼は心配しながら、下手に会えばまたずるずると関係を重ねてしまうとジレンマに陥るが、結局は様子を見に行ってしまう。
すると爽やかなイケメンと玄関先で話していると鉢合わせ、どんな関係かはっきり明かされないことで、彼の中で確かな焦りと嫉妬が膨れ上がる。

おまけに昨日、未挿入でお預けを食らわされた吉岡は爽やかイケメンを連れ込んでいたかも知れないと煽ったことで、彼の我慢はあっさり壊れた。
何度目でも蕩けられるベロチュー。
豊満で張りがある巨乳。
これでもかといやらしく誘うメスの顔。

だがゴムの袋を破いたところでカオリからの着信で理性を取り戻した彼は、何とかお見舞いの品を渡して欲望を振り切った。
言葉ではずっとカオリと一緒にいると言いながら吉岡を振り切った彼は後日、予想だにしないところで吉岡を見つけた。
それは全国の男のオカズにされる雑誌のグラビアでだった。
ハイスペックJKはデビューしてすぐ、多くの雑誌の表紙を飾る程にグラビア界を席巻する勢いに乗っていった。

罪悪感の檻から抜け出し、全てをカオリに白状して吉岡も捨てて楽になろうとする彼の決断は誰のためなのか…
感想
彼女の友達3巻でした。
心も身体もどっちつかずでどうしようもない彼にイラつきながらも、優しさや雰囲気に惚れるのもまた理解できる。
なればこそ、盗撮いじめっ子も絡んでくるのが見たかった。



































