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46話

天宮達が逃げる囮にされ、部屋に閉じ込められてしまった睦美たち。

 

シャイニングよろしく村長一家はドアを破って覗き込み、恐怖を与えてくる一方。

大巨蟲列島
著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島46話

 

 

光を浴びせれば怯んでくれるが、それも根本的解決には至らず、迫田はぶ厚いテーブルで何とか籠城態勢を取り繕うと、この状況を見たクズカメラマンも今は撮れ高がないと判断し、急にいい奴ぶってドア塞ぎに加わった。

 

隣室に続くドアを破ろうにも、鉈でぶっ叩いてもなかなか厳しい頑丈さで、負傷中のジャーナリストはドアよりも薄くて壊しやすいはずの床板を剥がせと提案。

 

古い建築の薄い床板なら踏み抜ける可能性もなくはなく、空手有段者のジュリアが名乗りを上げ、薄そうな場所を吟味し始めた。

 

すると床下から僅かな隙間を縫って現れた触手のような何かが、無防備なジュリアの穴に狙いを定めた

大巨蟲列島
著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島46話

 

 

ギリギリで不穏な気配に気づき、睦美も産卵管だと叫んで咄嗟にガードしたが、一体なんの産卵管でどれだけの脅威なのか。

 

M字開脚で怯え切るジュリアの代わりに睦美が、そこらの丈夫そうな置時計に叩き切ると、管はにゅるにゅると床下に戻っていく。

大巨蟲列島
著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島46話

 

 

すぐさまジュリアが見事な一発で床を破壊すると、睦美は顔を突っ込んで管の逃げ先を照らし出してみた。

 

気持ち悪い管がどんどん暗がりの方へ消えていった後、見つけたのは何かが脱皮した後の抜け殻だった。

 

 

光が射さない闇の中で成長し、異様に光を恐れる触手産卵管の持ち主。

 

知識を巡らせた睦美はハッと辿り着くと、マニキュアの除光液はないかと探し始めると、ハンケツ状態のジュリアが、トップコートならと差し出した。

大巨蟲列島
著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島46話

 

 

睦美はさっそく破り入ろうとしている村長たちにトップコートを吹きかけると、一家は毒ガスでも食らったように悶え苦しんだ。

 

その反応から確信に変えた睦美は、一家は昆虫に寄生されていると導き出した。

 

 

トップコート攻撃に辛抱堪らなくなった一家がどこかに逃げてくれたので、一行は今の内に脱出しようと部屋を飛び出すと、睦美だけこれ以上の被害拡大を防ぐために追い打ちを仕掛けた。

 

夜になって外で野放しになったら島民同士の討ち合いになるので、追い詰めて行動不能にしようとしたのだが、夢中になり過ぎてトップコートが切れたことに気づかず、睦美は逆に大ピンチに陥ってしまう。

大巨蟲列島
著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島46話

 

 

人間相手についに終わったかに見えたその時、一家に液体がぶっかけられて泡を吹きぶっ倒れた。

 

逃げるよりも睦美の助太刀をするために除光液を探して見つけて追いかけてきたジュリアのおかげで、睦美は命を取り留めたのだった。

大巨蟲列島
著者名:藤見泰高 引用元:大巨蟲列島46話

 

 

こうして何とか外に脱出できたところで、睦美は現状をかいつまんで説明した。

 

この島の巨蟲は人に寄生することで知識や思考能力を残したまま支配域を広げ、食物連鎖の頂点に立とうとしていると。

 

 

感想

大巨蟲列島45話46話でした。

狂犬病は犬以外ならコウモリから感染すると聞きますが、昆虫でも似たような症状を引き起こさせる種がいるんでしょうか。

寄生となれば、ハリガネムシみたいな系統ですかね。

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