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「ぼくらの夏が裂けていく」ネタバレ最新1巻。まだコロナを異常に恐れる離島の闇!祟り?風土病?モンスター!?

ぼくらの夏が裂けていく1巻
ネタバレ感想

ぼくらの夏が裂けていくのネタバレ最新エロ画像(raw pdfはNo)、感想、無料で読む方法を紹介。

 

宮月新と佐藤健太郎の強力タッグで、世界的パンデミックコロナウイルス+αの離島サスペンスホラー。

 

 

ぼくらの夏が裂けていく1巻

コロナ最盛期より更に異常に未だに怯えているとある離島。

 

 

事故か事件か、双子の妹が崖から落ちて打ちどころが悪く、視力と言葉を失い、車椅子生活になったのを契機に、本土でプロ野球選手になることを夢見ていた高校球児の樹は、繭結のために退学までして戻ってきた。

 

話しかけても反応はなく、目に光はなく、まるで廃人のよう

ぼくらの夏が裂けていく
著者名:宮月新 引用元:ぼくらの夏が裂けていく1巻

 

 

そんな妹が心配でならないのに、島ではマスク着用がほぼ法律のように圧力があり、樹と旧知のご老体もちょっとでもずらそうものならブチ切れんばかりに注意するほど。

 

それほどコロナをまだ異常に恐れ、マスクを神器のように信頼している、最新から相当遅れた状態だった。

ぼくらの夏が裂けていく
著者名:宮月新 引用元:ぼくらの夏が裂けていく1巻

 

 

それは情弱な年寄りに限った話ではなく、学校も常軌を逸した状態が保たれていた。

 

アクリル板を立てたり、時間差や教室を全部使った少人数で感染予防するのではなく、あくまで飛沫を飛ばさないためのシーツおっ被り昼食

 

コロナ対策という大義名分の元、樹の家でも飯は一人で部屋で摂ることが義務付けられていた。

ぼくらの夏が裂けていく
著者名:宮月新 引用元:ぼくらの夏が裂けていく1巻

 

 

帰ってきて初日で島の異常さを思い知った樹だが、本番は暑さが和らいだ夜に繭結を散歩に連れ出してからだった。

 

ちゃんと聞こえてるか、聞いてくれているか分からなくても思い出話をしながらひと気などあるはずのない月明りと乏しい街灯の田舎道を歩いて程なく、ぼうっと佇む幽霊感たっぷりの女を見かけた。

ぼくらの夏が裂けていく
著者名:宮月新 引用元:ぼくらの夏が裂けていく1巻

 

 

まるでタクシーに乗る白い服で長い髪の濡れ女。

何やらぶつくさ呟いている不気味な女。

その姿か声にビクッと反応した繭結。

 

 

すると、気づいた?と声をかけてきて樹は突き飛ばされたので、不審者から異常者に格上げした女の肩を掴んだ拍子にマスクが外れると、口が裂けて爛れたような顔面が振り向いたのだった。

ぼくらの夏が裂けていく
著者名:宮月新 引用元:ぼくらの夏が裂けていく1巻

 

 

見た目も化け物、パワーも化け物、動きも獣かゴキブリのような化け物さ。

 

蹴っ飛ばしても頭蓋骨を粉砕する勢いでバットでぶん殴っても、まるで効かないとばかりに襲いかかってくる口裂け。

 

二人とも殺されかけたが、なぜか中途半端なところで森の闇の中に消えていくのだった。

 

 

 

すぐに通報したが駆けつけたのは権限なんてあるはずもない自警団の連中。

 

しかも樹の証言など端から信じる気がないのか笑い飛ばし、本土への対抗心や憎しみさえ露わにするのは以前から変わらない、島民が最も改めるべき思考と態度。

ぼくらの夏が裂けていく
著者名:宮月新 引用元:ぼくらの夏が裂けていく1巻

 

 

駆けつけた母親もなぜかご迷惑をかけて、なんて謝ってへーこらし、日本全体の常識がまるで通じないのは一緒だった。

 

 

 

翌日、もしあの化け物が繭結を襲いに来るかもと考えて樹は学校をサボって、世間体や島民思想を最優先しようとする母親に反抗。

 

そして放課後の時間帯、訪ねて来たのが幼馴染み5人だった。

 

やっと安心する相手、やっと化け物の話をまともに受け取ってくれそうな相手。

ぼくらの夏が裂けていく
著者名:宮月新 引用元:ぼくらの夏が裂けていく1巻

 

 

それだけで少しホッとできた樹は散歩がてら外に出て旧交を温めるが、彼らもマスクは絶対、コロナの恐れ具合は他島民とそう変わらない。

 

そして樹がいなかった間は距離があったようだが、彼が潤滑油となってうまく歯車が再び動き出したようだった。

ぼくらの夏が裂けていく
著者名:宮月新 引用元:ぼくらの夏が裂けていく1巻

 

 

ただ黒髪ロングの静香だけが浮かない顔で、樹は日暮れ前に家まで呼び出された。

 

 

母を亡くして父と兄と三人暮らしの静香は、孤独と寂しさの中で脳筋タイプ槇原の告白を受け入れて付き合ってるらしいが、日増しに彼の亭主関白っぷりが強まっているという。

 

そんな打ち明け話から始めると、実はという流れで樹に好意があることを仄めかす。

 

おもむろにメガネを外してアオハルな雰囲気を漂わせるが、既に彼女は尋常ではなかった。

 

バットで殴られて頭蓋骨まで見えてそうにズル剥けた頭、腫れ上がった腕を見せた静香は、日没と共に記憶を失って朝に島のどこかで目覚めるという。

 

そう言葉を紡ぐ口は地割れのように裂けていた

ぼくらの夏が裂けていく
著者名:宮月新 引用元:ぼくらの夏が裂けていく1巻

 

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