セクシーランジェリー
さすがにイラついてさっさと帰った縦山だが、翌日になって態度が悪かったかと心配になるのが彼らしいが、横沢はいつもの調子でまさに彼女みたいにどうでもいい連絡を寄越してくるが、彼もメンタルを強く保って一先ず無視。
すると今度は休職中の前任の先輩から、話したいことがあるとの連絡が。
それで翌日に会ってみれば、まず最低なことをしたと謝罪された。
それはもちろん、横沢に関しての謝罪だった。
数人を担当していた前任は横沢のわがまま放題に振り回されて忙殺され、他の漫画家との関係が疎かになってストレスを溜めていったのだが、横沢に逆らえないのは何らかの弱みを握られているから。
そして上司の指示で担当を代わることになった結果、次の担当の情報を欲しがる横沢のおねだりに従い、知る限りの縦山について情報提供していたのだ。

それであのデータの合点がいったが、何の弱みを握られれば休職するほどパシらされるのかは誤魔化された。
横沢のヤバさと比例しているのか作品の人気は順調に上がり、担当の縦山も褒められる対象で鼻が高い。
その矢先に憧れの斜森にデートに誘われて有頂天。
やっぱり最高に可愛いし好きなモノの趣味も似ていて話も弾むし、イイ感じに酔った帰りの不意の密着はいくつになっても堪らない。

このまま告白するか、ホテルかどちらかの部屋に行くか、そんな雰囲気で包まれたのに、また横沢がタイミング悪く呼び出しをかけてきたので、社畜でほぼ奴隷の彼は甘い夜を途中で手放さなければならなかった。
入れ違いに帰った後藤は相変わらず、侮蔑の視線と意味深な言葉を残していく。
そして打ち合わせと称して呼び出した横沢は当たり前のように彼の膝に座り、見下ろし胸チラでも惑わしてくる。

キャラクター造形のために背徳感がどういうものか知りたい。
だからどんな時にそれを感じるか彼のパターンを訊き出しながら、股の感触を太ももに押しつけ、彼の胸元の臭いをくんくん。
そこから敏感に香水の匂いを嗅ぎ取って斜森との逢瀬を見抜くと、またタイミング悪く今度は斜森からの連絡が。
そして暴行でスマホを奪い取った横沢は二人でもっと遊ぶべく、背面座位自撮りを送りつけるのだった。

縦山は既読がつく前に消去したが、果たして斜森は既読を付けずに見たのか。
根っこからイカれているのか、漫画の為という理由は全てを凌駕すると本気で思っているのか、横沢に悪びれる様子もなく、本当にイラついた縦山に逆にイラつき、非協力的なら担当を代わって良しと揺るがない。
仕事と恋、本当にめんどくさい彼女が迫るような二択を迫ってくる究極。

前任に謝罪された意味を改めて噛み締めた縦山がどちらも選べないまま単行本一巻が発売されると、早くも大増刷されて上司もほくほく、労いに焼肉を奢ってもらい、同僚にも羨ましがられ、ややこしくめんどくさすぎる横沢との関係を悩んでいたのも、サクッと軽くなるのだった。
その勢いのまま、女性の部屋の資料写真をいう名目で横沢が斜森を指名し、彼はあくまで仕事に絡めて彼女の部屋に上がれることに。
ただ単におしゃれに片付いた部屋写真だけでは満足しない横沢の指示で、キモすぎる行為に及んでしまう。

そんなことをしておきながらしっぽり映画を観ていい雰囲気になり、その流れで告白して大成功したのだが、先日の送信取り消しが大きな波紋を呼びそうだった。
そして止むを得ず斜森と付き合い始めたことを横沢に漏らしてしまったことで、サイコパス女は漫画の為を嵩に着て嬉々として行動を起こすのだった…
感想
編集の一生2巻でした。
面白度☆7 イラつき度☆9
確かにエロカワ美人ですが、ここまでヤバかったらホストを刺す沼女みたいに、一発二発イカれてもおかしくなさそうで、そういう意味でも怖いですね。
































