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「監禁生活~私の日常は奪われました~」無料ネタバレ。親切で近づく悪意を見抜けなかった女子大生の末路…

監禁生活~私の日常は奪われました~
ネタバレ感想

監禁生活~私の日常は奪われました~のネタバレ最新エロ画像(raw/pdf)、感想、配信サイトを紹介。

 

周囲にも信頼されている人間に親切にされたら、その裏に潜む悪意にあなたは気づけますか?

 

 

監禁生活~私の日常は奪われました~1巻

2002年の出来事だった。

 

女子大生の西井美季は二十歳の誕生日前日、家族に見送られてバイトに行った。

監禁生活~私の日常は奪われました~
著者名:稲垣みさお 引用元:監禁生活~私の日常は奪われました~1巻

 

 

正義感と母性が強い同僚が最近、明らかに虐待されている4歳の女の子の遊び相手になってあげていて、その親に煙たがられても全くやめる気はないという、素晴らしい行いと酷い話を聞いた帰りだった。

 

買い物で帰りのバスに乗り遅れ、次まで数十分はあるし携帯のバッテリーは切れるしでダルイことが重なると、足が悪いらしく杖をついている若い男が家に来ればと気持ち悪く絡んできたのだ。

監禁生活~私の日常は奪われました~
著者名:稲垣みさお 引用元:監禁生活~私の日常は奪われました~1巻

 

 

しかし即座に高身長の爽やかな青年が追っ払ってくれた。

 

近所の人もちょっとした騒ぎに顔を出し、好青年を良く知っているようで気さくに話しているので、この辺りでは気の良い若者として知られているようだった。

 

幼稚園バスの運転手をしていて、虐待されてるっぽい女の子と遊び相手になっている同僚も知っているようで、美季はすっかり気を許してそこから見える家の電話を使って家族に迎えに来てもらえばいいという親切を、ありがたく受けることにした。

 

その途中、路地に入ってすぐ誰かに後頭部をぶん殴られて気を失った。

監禁生活~私の日常は奪われました~
著者名:稲垣みさお 引用元:監禁生活~私の日常は奪われました~1巻

 

 

 

気づくと薄暗い部屋のベッドに手錠で繋がれ、明らかな監禁状態

 

助けを呼ぶ叫びをあげると現れたのはさっきの杖をついた男で、飲み物としょぼいパンを放ってよこす。

 

美季が懇願しても無視されパンを投げ返すと、男は容赦なく杖で叩き返し、痛みで黙らせた。

監禁生活~私の日常は奪われました~
著者名:稲垣みさお 引用元:監禁生活~私の日常は奪われました~1巻

 

 

直後、部屋の隅にある顔だけ出るサイズの穴から、あの好青年が顔を見せて話しかけてきた。

 

ここでも親切に自分の分のパンをくれる彼も、杖男に閉じ込められているようだった

 

 

おそらく翌日になっても事態は何も変わらず、隣の青年の名が柳和夫と分かったくらいが進展。

 

ただ大人しく従っていてもどうにもならないと思った美季は、杖の割れた破片で手を切って血を出し、ぬめりで手錠から抜け出すことに成功した。

 

ドアに鍵はかかっておらず運よく廊下に出るも、柳の部屋の鍵はしっかりかかっている。

 

一先ず地下らしきここから出ようと階段に近づくと、途中の押し入れの中にもう骨と皮だけに痩せこけている女性がいた。

監禁生活~私の日常は奪われました~
著者名:稲垣みさお 引用元:監禁生活~私の日常は奪われました~1巻

 

 

かろうじてまだ生きている女性はもう数年は監禁されているらしいが、それよりも美季が驚いたのは柳こそ恐ろしい男だという言葉だった…

 

 

 

骨ばった被害者も美季と同じように当初は柳を信用したのだが、杖男こと小口に指示している男こそ柳だと次第に気づいたという。

 

俄かには信じられないが同じ被害者が嘘を伝える必要もなく、小口の足音が近づいてきたので仕方なく戻った美季は隅の穴を覗き、柳が快適にくつろいでいる姿に恐怖した。

 

 

こうなったら小口から切り崩すしかないと考え、利用されているだろう彼の協力を得ようと訴えると、意外にもすんなり受け入れてくれた。

監禁生活~私の日常は奪われました
著者名:稲垣みさお 引用元:監禁生活~私の日常は奪われました~1巻

 

 

それでも柳に負い目があり恐怖も感じている共犯者は、逃げる隙を与えるのみの協力が精一杯だった。

 

 

とにかく日常に戻れる希望を得た美季は、何食わぬ顔で善人を演じる柳に悟られぬよう努め、悪魔が仕事に出かけたタイミングで小口の協力をもらい、実行に移そうとした。

 

柳と小口の間に何があってこんな関係になってしまったのか分からないが、彼には子供がいて健やかに過ごしているか見てきてほしいという。

 

しかし美季の脱出計画は柳に悟られていた。

監禁生活~私の日常は奪われました
著者名:稲垣みさお 引用元:監禁生活~私の日常は奪われました~1巻

 

 

小口を躊躇なく殺したことで一気に柳の狂気が明るみになり、そこには善性の欠片も見当たらない。

 

なぜこの極悪人は女性を監禁するのか。

それは亡き父親との関係に端を発する、理想の家族計画を夢想しているようだった。

監禁生活~私の日常は奪われました
著者名:稲垣みさお 引用元:監禁生活~私の日常は奪われました~1巻

 

 

骨と皮だけの被害者は隙を見て脱出したが、程なく力尽きて死亡し、身元不明として軽く地域のメディアを騒がせただけに終わってしまう。

 

 

仲睦まじい夫婦気取りに、好みの服を着せる気持ち悪さ。

 

監禁しておいて食事には気を遣い、しかしムカつけば即座に暴力を振るう真性のクズ。

 

外面は滅法よく、近所の老若男女から信頼されている長身サイコパス。

 

数日の絶食を強いられ、もう何日たったのかも分からず疲弊していた美季は、数日ぶりの食事を与えられて反抗できないメンタルに仕上げられた結果、強制子作りさせられてしまうのだった。

監禁生活~私の日常は奪われました
著者名:稲垣みさお 引用元:監禁生活~私の日常は奪われました~1巻

 

 

そうして脱出の希望が全く見えない日々がおよそ三か月過ぎた頃、妊娠の兆候が現れると同時に、柳が音楽仲間を家に招いた…

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