
パラレルパラダイス275話276話277話
ネタバレ感想
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半殺しにされながら、血と炭で歯を黒くして噛みついたら効果覿面。
しかし、普通に刺し殺されそうになったその時、まさかの助太刀がやって来た。
275話
ひょっこり現れたのは羞恥心がバグっている三姉妹が一人、リリだった。
とても戦闘力が高いとは思えない援軍に驚きつつ、彼は帰れ帰れと無謀な助太刀を断ろうとするが、本隊は豚メアリーとイマリの方だった。
リリが普通に入って来れたのは交尾しても首輪が表れずに、まだ処女認定されたから。
リーメアリーらは彼女を通行手形として同行させただけで、モモの嘘の確認も兼ねに来たのだ。

リーメアリーの登場は呪いをかけた国母もびっくり、それだけ見込んでいたと同時に、裏切りの可能性を考えた保険の意味での呪い。
腕から剣を引っこ抜かれた彼は、弱点はお歯黒だと叫ぶが、リーメアリーらがそれを知るはずもないし、国母の手のダメージが綺麗に再生されてしまっていた。

なんちゃってお歯黒じゃ再生可能なダメージしか与えられないことが分かり、他の野衾の弱点は思い浮かばない。
助っ人が来ても豚と眼鏡じゃまたモンスターになった国母には太刀打ちできず、絶体絶命のピンチがまた訪れただけ。
彼にもまた絶望感が訪れ、ルーミと一緒に半殺しにまでされた努力が水の泡と消えるようだった。

命懸けの奮闘が振出しに戻って泣きたくてしょうがない彼だが、リーメアリーが無駄ではないと励ました。
時間を稼いでくれたおかげで国母を倒すことができるのだから、と。
落ち着いた様子で勝利を確信しているリーメアリー。
弱点が分からないと仕留め切れないし、戦闘力も歴然の差がある。
困惑した彼の波だが引っ込んだ代わりに、今度はリーメアリーとイマリが涙を溜めて、誰かを犠牲にする方法は取りたくなかったと零した。

もちろん無理強いしたわけではない。
ただ自己犠牲を止められい不甲斐なさが悔しくて仕方ない。
真打登場とばかりに遅れて姿を見せたのは、無口な眼帯美少女アマネ。
なぜアマネなのか考えた彼は、カヅチらが言っていた彼女の特性を思い出した。

眼帯に隠された銀眼は、命と引き換えに敵の弱点を見つけることができると。
アマネのことをよく知らない国母がボケーッと口を開けたまま近づいたその時、アマネが眼帯を外した。
































