パラフィリア人間椅子奇譚9話ネタバレ感想
2通目の脅迫状には「味方です」と綴られていた。
そんな言葉を簡単に鵜呑みに出来るわけもなく、瞳子は下駄箱の上で監視を続け、ついに脅迫犯を突き止めた。
屋根裏の散歩者3
それはうだつの上がらなさそうな用務員の男だった。
用務員室に忍び込み、財布の中に入っていた免許から素性を調べたところ、名前は栗田康一。32歳。独身。大学卒業後、警備会社に就職、3年前からこの高校の用務員として働き始める。
勤務態度はマジメで問題はないが、暗い雰囲気と口数の少なさから生徒からの評判はいいものではなかった。
3通目の脅迫状も受け取った会長だが、自宅に持ち帰って読んでしまい瞳子は内容を知ることができずにいた。
数日間観察を続け、二人がすれ違う場面もあったが、栗田から何か行動を起こすようなこともなく、ただ時間だけが過ぎ、味方と言う言葉は真実なのかと思い始めていた。
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そう思った矢先、人気のなくなった学校に会長が戻ってきた。
青い顔をしながら、会長は脅迫状の指示通りに保健室へと忍び込んだ。
音を殺し後を尾ける瞳子。そっとドアのガラスから中を覗き込むと、第二の変態が姿を現したところだった。
感想
パラフィリア人間椅子奇譚9話でした。
予想は大ハズレでした。まさか用務員のおっさんとは盲点。状況を考えれば生徒である可能性はかなり低いのは気付けたはずなのに。
ともあれ、脅迫罪に強姦罪もプラスされそうでドキドキです。
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