13話
友達面して、超絶不細工の梓を見下している藤森。
その梓が三十路の柴田先生に服装やらを注意されていた。
自分の醜さに気付いていない彼女は、柴田に向かって嫌味を言い返した。

そんな一幕を裕行に笑って話すが、彼は家族が心配で気もそぞろだった。
素直にカコからのアドバイスを二人で検証することにし、山奥、廃材、鏡、写真と監禁部屋の状況を挙げていく。
特に写真は裕行と関係がある人物が写っていたので、何か進展がありそうだった。
その時、ドアを開けようとする音が響いた。
鍵をかけて二人でいる言い訳を思いつく前に、藤森は戸棚の中に裕行を押し込んだ。
14話
美術室に入って来たのは美術担当の柴田だった。
黒板のキーワードを悪戯だと思い消し始めた時、藤森は裕行の股間に手を伸ばしてきた。

柴田が洗い場で汚れ物を片付けていく横で、藤森は息を荒くし、自分の湿った穴へと彼の指を滑り込ませる。
柴田が作業を終わって出て行くと同時に、裕行も発射した。
しかし、その時の反動で頭を打ち付けてしまい、鈍い音が静かな教室の中に鳴り響いた。
柴田は訝しみながらも、教室を後にした・・・フリをした。
少し間をおいて出てきた同僚と女生徒を見て、微かにほくそ笑む。
その柴田もあの写真に写された一人だった。
15話
柴田茜。平仮名にして並べ替えると「わたしばかね」と読める。
職場の懇親会で柴田の隣に座った裕行は、ストーカー被害に遭っていると打ち明け、それとなくカコの特徴を伝えていった。
そんなことを聞かされても柴田は、既婚者で女生徒と浮気してストーカーまでされてる、爛れた女関係を持つ男としか思わなかった。
後輩の皮谷はチャラい大学生のように酒を飲んでいた。
彼も娘が生まれたばかりで待ち受けの子供の写真にキスをする、どこにでもいる親バカな一人だった。
汚部屋に帰ると、すぐに呼び出しがあった。
一緒にいるときに言うタイミングはいくらでもあっただろうに、相変わらず自己中な男だった。
それでも会いに行ってしまう。
裕行が心からストーカーを拒絶していない自分を演じて見えるように、柴田も厳しい教師を演じつつ、バカを演じるのが楽しくて仕方なかった。

16話
皮谷は的外れなことを言って、柴田を知った気でいる。それがウザくて仕方なかった。
汚部屋があるアパートの目の前まで行くと、雨が降っていて傘も持っているのに、ずぶ濡れで佇んでいる女がいた。
気味悪く思いながらも部屋のドアを開けたとき、その女が全速力で走ってきて傘をドアと壁の間に差し込んできた。
口を塞ぎ、喉に鍵を突きつけてくる。
その特徴は裕行から聞いたストーカーと完全に一致していることに気が付いた。

スタンガンで気絶させられた柴田。裕行に思い出してもらうため、今度は何をしようと言うのか・・・
感想
監禁嬢2巻でした。
エロは割りと控えめかなと思いましたが、妻とガンガンヤッてるとこを出してきました。性犯罪は圧倒的に女が有利だとは思いますが、警察に行かない選択肢は逆に浅はかな気もします。まあ被害者認定されても、いろいろ失うのは確実でしょうが、娘の命とは比べるまでもないはずです。
https://www.kuroneko0920.com/archives/17580




































