辱-断罪-1話ネタバレ感想
裏サンデーに掲載された問題作の「辱」が断罪編と銘打って再登場。
とある山奥の村に迷い込んだ大学生達が惨たらしく殺された前作から幾ばくかの時が経ち、失踪者を探そうとする探偵が現れた。
第1話
よっといでよっといで
かげのとおりのおくふかく
おにがきたりていきどまり
よっといでよっといで
探偵の勝己は久しぶりの依頼にも関わらず、全く気乗りしなかった。助手の眼鏡巨乳が給料の未払いを持ち出そうとも、とにかくヤル気だけは出ない。
そうこうしているうちに依頼者の女性がやって来た。1年前に消えた大学生の息子の行方を捜して欲しいと言う。
警察も早々に捜査を打ち切り、他の探偵事務所でも成果は上がらず、ここに縋る思いで駆け込んできたのだった。
人探しなんて割に合わない仕事は断ろうと考えていると、香取は厚みのある札束を手付金だと言って差し出してきた。
それで、態度を翻し依頼を受けることにした勝己。彼は、人の目を見ると嘘をついているかどうか分かる特殊な能力を持っていた。もちろんそんなインチキ臭い話を巨乳助手は信じていなかったが、給料が出るなら何でも良かった。
[ad#co-1]
行方不明の大学生達の足取りは、ある町で途絶えてしまっていた。その町のバーで今後の作戦を考えていると、褐色巨乳の若い客が興味をそそられたらしく話しかけてきた。
どうも人探しには自信があるようで、不適な笑みを漏らす。
酒に飲まれてペラペラと依頼内容を話していく勝己。すると、褐色はこの地域に伝わる神隠しの伝説を話し始める。どこにでもありそうなものだったが、それをベースにした伝わるお祭りの内容に少し変わったところがあった。
結局真面目に取り合わず、酔いつぶれて路上で目が覚めた勝己。財布があるのを確認して安心したのも束の間、見覚えのない名刺が入っているのに気がついた。
薄暗い廊下。だだっ広いキッチンスペース。そこにある台に仰向けで拘束されている男。一人の女が包丁を持ち、男の眼球に近づけていく・・・
感想
辱-断罪-1話でした。
前作は公開するや話題になってましたね。はっきり言って描写は大したことないレベルで内容も使い古されたものでした。でも雰囲気はいい感じだったと思います。
断罪と言うからには断罪されるんでしょうね。果たしてそれはどちらなのか・・・
[ad#co-4]














































