
インフェクション46話ネタバレ感想
紗月たちの行方を追い、避難所を出発した晴輝たち。
守るもののない外の世界は、まさに地獄。
無事な紗月と再会できるのか。
46話 謎の保菌者
拳銃一丁だけを渡され、男は憤りを隠せなかった。しかし、戦後を生き抜いたババアだけは、仙台を立て直すのだと諦めていなかった。
何十万人死のうが、隔離されようが、元に戻そうと思わずに前よりもっとよい街にしようと思えば、やってやれないことはない。
その言葉に、ババアの子孫たちは復興への声を上げた。
避難所を出てから3時間。紗月たちの足取りは全く見つけられずにいた。運転し続けているきららにも疲労の色が出始め、そろそろ休憩することになった。
そこで、以前この辺りに住んでいたというきららに従い、開けた場所に車を停めた。そこは、未曾有の大津波が全てを押し流した場所だった。
磯波姉妹は似た者姉妹と言われ仲が良かったが、仮設住宅への移住をきっかけに家族仲が悪くなり、やがて姉は妊娠をきっかけに家を飛び出した。
震災で弱った姉を弄んだ悪徳教師。でも、きららは今ならその時の姉の気持ちが解かる気がした。辛い時に優しくされたら、きっと好きにになってしまう。今もあの時と同じように危機的状況で、晴輝と出会って好きになった。
その気持ちが、日常に戻っても変わらないのか心配でならないのだった。
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休憩後も手がかりはなく、日が暮れようとしていた。仕方なく避難所で夜を明かすために向かいかけた時、紗月から電話がかかってきた。
晴輝と無事を確かめ合った後、きららが姉の麗を呼び出した。
久しぶりの姉妹の会話は、涙と感動に包まれた。
感動の会話も束の間、電話の向こうが慌しくなった。水田やバリケードを突破した保菌者に追われているようだった。
合流場所を避難所に決め、きららはアクセルを踏み込んだ。
すっかり夜になった頃、ようやく避難所付近のバリケード設置場所まで辿り着いた。外に出てワイヤーを外していると、斜面に銃を渡した男が血塗れで事切れているのが見えた。しかし、死因はナイフか何かで首を切られたものだった。
直後、池上が何かから逃げるように現れた。例のメットと呼ばれている保菌者に避難所は襲われたらしく、紗月たちを追い返していた。
また紗月と擦れ違った。しかし、彼女たちを狙っているやつがいるなら、いつかは始末しなければならない。
感想
インフェクション46話でした。
君届のような擦れ違い。仙台がふんだりけったりの災害頻発地区にされてるのが、何とも言えませんが、きっと作者在住か地元だったりするのでしょう。




































