無職限定合コン
参加者はもちろんうだつの上がらない無職のクズばかりで、ブサメンからリスカだらけのメンヘラ女など、危険な匂いのする奴らばかりだった。
定番の王様ゲームが始まると、まずシュージと嘉門が身体を張って二人でキスしているところを見せて、参加者が断りにくい雰囲気を作った。
その後はユウキの女王様プレイや、ブサメンとメンヘラ女のハグなど、誰も拒否せずに滞りなく王様の命令に従っていった。
そして最後の命令でメイとブサメンのポッキーゲームが始まり、二人が勢いで唇を触れ合わせたところを見て、シュージは腸が煮えるようだった。

無職限定合コンはなかなかいいアクセス数を叩き出した。
解散する前に、リクオたちとグループでやっていた頃からシュージを知っていたメンヘラ女は、彼が知らない情報を授けた。
急にアンチが増え始めた時の様子は、おかしな囲いに目を付けられて仲違いするように仕向けられたように見えたと。
シュージが詳しく話を聞こうとしているところを、嘉門は目を光らせて耳を澄ませていた。
ユウキはメイとポッキーゲームをして舞い上がったニートを誘い、トイレで抜いてあげていた。
そしてもうお金がないという男に、あるバイトを紹介していた。

その後に開催した合コンも反響が大きく、アクセスもしっかり稼げた。
何も知らないシュージはただ浮かれ、ユウキは目ぼしい男にバイトを紹介して、次々と裏の世界に引きずり込んでいた。
しかし、第一回に参加したメイとポッキーゲームをした男が流した配信がネットを騒がせ始めた。
そいつはシュージの合コンで紹介されたバイトがパスポートを売ることだったと暴露し、それから変な奴に付狙われるようになってヤバイと焦っていた。
シュージはすぐにユウキに問い質したが、母親がバイトしている店や自宅の写真を見せられ逆に脅され、強制的に次の合コンも開催させられることになった。
シュージは自分には責任はないと言い訳しながら、次の合コンをセッティングした。
その会に、なぜかリクオが参加しにきていた。































