蓮美は蓮美で色んな男と体を重ねて、姪の夫候補を探していた。
その最中、彩は急に花をどう生けていいか分からなくなりスランプに陥った。
そこで彩はかつての感覚を取り戻すために、ラスベガス展が始まる間の一ヶ月間だけ、一馬とまた暮らさせて欲しいとお願いし、蓮美は仕方なく受け入れ、彼は有無を言わせず拉致られて、またトラウマばかりの嘉納家に連れ戻された。
獣のように抱かれた時に花の気持ちが分かった気がした彼女は、また抱かれることでこのスランプを脱しようと思った。

彼はもちろんまた自分勝手な理由に怒るが、家元としての人生を宿命づけられた彼女の気持ちも理解し、取りあえず全裸にさせた。
見事な庭園に裸のままで彼女を出させ、石に座らせて足を開かせ、自分でいじって花開かせろと指示を出し、彼女も素直に従って夜空の下、体を反り返らせた。

それは、彼のお気に召さなかった。
次は一緒に見事な風呂に入り、背中を流させてからフルエレクチオンを咥えさせ、彼女は一生懸命動かして出させたが、それも彼はお気に召さなかった。
一馬は言った。
今の彩は子孫を残すために咲き誇る花じゃなく、快楽に溺れて性欲を解消することだけしか考えていないと。
ハッとした彼女は自分の未熟さに気づき、庭に飛び出して着物を捲り上げ、水を浸して生けられた花器の中におしっこを注いで朝露を表現した。

彼はその表現に興奮を抑えきれず、梁に縄をかけて彼女を吊るし上げ、愛と嗜虐心をこれでもかとぶつけて白濁液で彼女の中を満たした。
確実にスランプを脱しつつある今、仕上げとばかりに今度は彼の店で野生の花の気持ちを理解させるため、素肌に亀甲縛りで乳首や穴を重点的に水をぶっかけた。
その時彼は、自分が優しい男だと思われていることに耐え切れなくなって手を止めた。
次は苦しむ彼を救うため、彼女は彼のフルエレクチオンを一輪の花に見立てて、陽を求める花のように高く高く空へと擦り上げた。

その後に開いた個展で、彩は名実ともに十五世嘉納流家元の名を知らしめた。
その個展と同時に、会ったこともないイタリア人アーティストを蓮美が彩の婚約者として、世間に発表した。
気づけば約束の一ヶ月は過ぎていたので、一馬はお払い箱になった。
彼は蓮美への怒りがこみ上げ、彼女が泊まっているホテルの部屋に乗り込んだ。
イタリア人のジョルジョとヤった直後の彼女ははだけた浴衣姿で胸も丸見えだったが、構わず彼を追い返そうとする。
しかし、彩の意思を無視して家のことしか考えないことに怒りが治まらない彼は、自分がただデカイだけの男じゃないことを証明するため襲いかかった。
いつも厳しく強気だった彼女は経験したことのない大きさに蕩け、だらしない顔で可愛い喘ぎ声を出して中をしとどに濡らした。

彼女が快楽に身を委ねてアヘっていた頃、彩はジョルジョの作品を見て興味を抱き始めていた。
果たして、愛情を残したまま別れた二人は、家の事情を乗り越えて夫婦に戻れるのだろうか…
感想
モトヨメ女流華道家編でした。
面白度☆7 エロ度☆9
生活に支障がでそうなくらい大きいし、華道界からクレームとか来そうな気がしますし、過去作に比べると真面目な雰囲気が出てる分、ギャグっぽい狙いがあるようにも見えました。
モトヨメシリーズは一旦終わる?ようですが、またいつか色んなタイプの嫁を見たいです。
































