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そんなイメージが見え、ここで暴挙に出ても犯罪者になるだけだと思い、自分の行動の反省もしないまま、怒りだけを抑えるのに必死になり、クズの本性を最後まで見せて部屋を出た。

 

 

受付嬢は涼しい顔で見送ったが、斥候が部屋から出た途端に机に突っ伏し、本当は怖かったことを素直に出した。

著者名:蝸牛くも 引用元:ガンガンオンライン

 

 

審査が終わったゴブスレが出て行こうとするのを咄嗟に引き止めてしまったが、特に何か言うこともなかったのですぐに言葉が出てこなかった。

 

だが、なんとかお疲れ様でしたと無難に声をかけて、秘めた思いをごまかした。

著者名:蝸牛くも 引用元:ガンガンオンライン

 

 

受付嬢の恋の行方に若い二人が花を咲かせつつ、気を取り直して仕事に取りかかろうとした直後、ゴブスレが急に戻ってきた。

 

何の用かと思えば、ゴブリン退治の依頼書を持ってきたのだった。

 

 

 

今回のゴブリン退治も、女神官たちには相談とも言えない事後相談で伝え、4人は呆れながらも一緒に行くことを了承した。

 

 

幌付の荷馬車で向かう道中、エルフは二日酔いに苦しみ悶えていた。

著者名:蝸牛くも 引用元:ガンガンオンライン

 

 

ドワーフやリザードマンがからかう中、ゴブスレが冷たく解毒剤でも飲ませてやれと言うので、女神官は言いすぎだと言おうとしたが、彼が冗談だと言った。

 

彼の冗談は、二日酔いが吹き飛ぶほどのレア現象だった。

 

 

 

法の神殿がある水路の街が、今回の依頼がある場所だった。

 

街でも馬車でも、所構わず言い争いを始めるエルフとドワーフに苦笑いを漏らしながら、依頼人がいる法の神殿に向かう。

 

道すがら眺める街中の景色は、とてもゴブリンに苦しめられているような様子はなく、活気ある様子で住民にも悲壮感は感じられなかった。

 

しかしゴブスレの経験上、ゴブリンに襲われてきた村の空気と同じ臭いがするらしく、街中にゴブリンが現れた事例も知っていた。

著者名:蝸牛くも 引用元:ガンガンオンライン

 

 

不穏な空気をまといつつ、向かうのは依頼人がいる法の神殿。

 

そして依頼人は、至高神の大司教。

それはつまり、かつて魔神王の一つに打ち勝ったパーティの一人、剣の乙女のことだった。

 

 

感想

ゴブリンスレイヤー17話でした。

牛飼娘がやたら可愛いかった次は、負けじと受付嬢が可愛らしいところを見せてくるせめぎ合い。

エルフが時折参戦してきますが、一歩リードしているのはやはり牛飼娘か。

それは置いといて、ついに金等級の一人が登場するようで、姿形やその強さがどれほどのものか、期待が高まります。

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