
終末のハーレムファンタジア
4話ネタバレ感想
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ラティとの約束を守り、精力を高めるレバーを日常的に摂取し、夜な夜なマンドラゴラの粉末も飲み下し、発散したい性欲をも我慢し、禁欲生活を続けていった。
父がけしかけてくるメイドたちの誘惑も撥ね退け、常にエロい服装のセリーヌの刺激的な姿にもどうにか耐え、意地でオナニーを我慢すると共に剣の稽古にも励み、精悍な少年へと変わっていこうとしていた。
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4話
アルクは今日も今日とて、セリーヌ相手に剣の稽古に励んでいた。
ただアルクは汗をかき、余裕はなかったが、セリーヌは息一つ乱さず余裕を持って師匠らしさを保っていた。
とは言えアルクの腕はこの1年で右肩上がりに上がっており、セリーヌは紙一重でするりと躱さなければならず、強烈な一撃を受け流して背後から一閃。
しかし、アルクも咄嗟に半身を翻して返した。
セリーヌの剣はアルクの肩を。
アルクの剣はセリーヌの首筋を捉えており、もし命を懸けた戦いであれば彼が勝っていた可能性が高かった。
それでもセリーヌは次期当主の上達ぶりに喜びを感じ、アルクもセリーヌの腕がこんなものではないと分かっているのか、驕り高ぶりはしなかった。
このいい流れでセリーヌはもう一戦交えたいところだったが、アルクは意気込む彼女に構わず今日の稽古は終了だと告げた。
セリーヌは引き止めようとするが、アルクは聞く耳持たずにその場から去っていった。
その夜、アルクは人目を忍ぶようにローブで顔を隠し、またあの洞窟内の神殿に足を踏み入れていた。
洞窟の深奥部は、かなり厳かな雰囲気の神殿に作りかえられていた。
そこで待ち構えていたラティは恭しくアルクを迎え、儀式の準備が整っていることを伝えた。
あの黒い卵が置かれている祭壇の前には、仰々しく精緻な魔方陣が描かれていた。
既に何かしらのエネルギーが放出されていそうな怪しげな魔方陣の上に服を脱いで立つよう指示された彼は、この1年で女性に対する羞恥心のハードルも大分上がったらしく、一切躊躇せず全裸になった。
そしてラティも高そうなマントを脱いで、ブラックストラップ痴女スタイルになった。
ラティは改めて、彼に課した1年間の約束事を話し始めた。
一つは、週一度のレバーと毎夜のマンドラゴラ粉の摂取で作った頑健な身体作りでもたらされる魔力アップ。
二つ目は何をおいても、年頃の男子には一番辛い禁欲生活。
女の子とヤルのは言わずもがな、オナニーも禁止したこの1年で彼の中に爆発しそうな精力が溜まっているかは、ぶら下がっている男根を見れば成果の程は明らかだった。
そして三つ目は何を隠そう、この洞窟の深奥部を荘厳な神殿に作り変え、神像を建立することだった。
だからアルクは父の仕事を引き継ぎ、自由にできる金を手に入れる手段を作ったのだ。
かなりの資金が必要になったことにアルクはしみじみ感慨に耽ろうとしたが、ラティはそんな些細な時間さえ取ってくれず、サクッと呪文を唱え始めて儀式に入った。
直後、アルクの足元から黒い何かが湧き出てきた。
ラティの呪文と動きに合わせて勢いよく動き出した黒い何かはアルクに纏わりつき、手足を絡め取った。
レバー、マンドラゴラ、剣の稽古、禁欲で身体を鍛え上げたアルクの腕力でも黒い何かには敵わず、ラティがぶつぶつ唱えるのを止めないせいで、ついに大股を開かされた恥ずかしい体勢で地面に押し倒されてしまった。
恥ずかしいわ身動きできないわで、怒りがこみ上げたアルクは、ラティが騙していたのだと思い、何とか顔だけ上げてラティを睨みつけ、声を荒げた。
しかしラティは淡々と呪文を唱え続け、彼は心臓にとてつもない熱い衝撃が走るのを感じた。
すると、アルクの心臓から滲み出してきたのか、それとも彼の身体を通って出てきたのか、黒い何かは彼の胸から飛び出してダークマターのように集まり、一気にあの黒い卵に吸い込まれていった。
直後、卵の中から黒い何かが殻を割って出てこようとし始めた。
一つひびが入ると全体が一息に砕け散り、欠片が辺りに飛び散った。
中から出てきたのは、二本の角を生やしたビッグサイズのおたまじゃくしのような生き物だった。
それを見たラティは、愛おしそうに眦を下げた。
それは何だ?と訊かれたラティは微笑みながらストラップを外して上半身裸になり、まだ満足に動けない黒い赤ちゃんをそっと手の平に乗せた。
それをまた間近で見つめ、指先で頭をくりくり撫でた。
それこそアルクを守ってくれる黒い竜であり、守護神とも言うべき存在だった。
いきなり黒竜だと言われても、アルクは俄かには信じられなかった。
アルクが疑おうと今の彼は無力で成り行きを見守るしかなかった。
ラティは次の段階に移った。
生まれたての黒竜が入りやすいようにあそこをくぱっと広げ、赤ちゃんをまた自分の子宮の中に戻した。
頭が大きいそれはまるで男根のようであり、さすがのラティも入ってくるときにいやらしく喘ぎ、戸惑う彼を蟲惑的な目で見下ろした。
その表情は、とてつもない快感のせいで自然と出たものかも知れなかった。
ラティは頬を染めて呼吸も乱し、発情したメスの顔になってアルクに跨り、これからが儀式のクライマックスだと暗に告げた。
これから始まるのは、どう考えても性交渉以外なかった。
アルクはもがくが拘束は解けず、ラティは物欲しそうな顔をしたまま重大なことをサラッと打ち明けた。
そして腰を一気に下ろしてムチっとした尻を彼の腰に打ちつけた。
初めて女性の膣の中を知ったアルクは、もう無理だった。
童貞を失った初体験が生だったのは幸か不幸か、気持ちよすぎて入った瞬間に射精。
一年分の溜まりに溜まった元気いっぱいの熱いものを注がれたラティも、瞬間的にオーガズムを感じて叫んだ。
すると洞窟全体にあの黒い何かが舞い降り、その全てがアルクに降り注いだ。
今度はアルクの中に全てが溶け込み、手足を拘束していたものもいつの間にか消え去っていた。
アルクも自分が一瞬にして変わったことに気づいた。
爆発的な中出しを受けたラティはガクガクする腰に力を込めて身体を起こし、ちっぽけなトカゲの子供が勇ましい竜になったのだと言った。
アルクは黒竜を体内に宿したラティに童貞を奪われ、その中に限界まで濃くした精子を注ぎこんだことで、尊き黒竜に生まれ変わったのだ。
ここから始まるのは、女性に無双できるアルクの転生物語だった。
たくましい身体に黒竜を宿し、竜そのものになったアルク。
一度抱かれたからなのか、それとも畏怖すべき対象になったからか、ラティは忠誠を誓うように跪いた。
アルクは説明できない力強さが、自分の中に渦巻いているのが分かった。
ただそれがどういったものなのかは、いまいち掴みかねるところだった。
急に手に入れた力に戸惑う彼を察したラティは、さっそくお試しを促した。
服を着て神殿内を進んでいくと、やがて牢に行き着いた。
そこに囚われているのはいやらしい格好をした身体もいやらしい女性ばかりだったが、殺人なども犯した重罪人たちだった。
その中には獣耳が可愛らしいがやはりエロい亜人もいた。
だがその亜人は、明らかに体調が悪そうに苦しみ喘いでいる。
呼吸も荒く、時折ビクビクと震えている。
ラティもよく把握していないようで、病気だろうと事も無げに答えた。
アルクはすぐに檻を開いて中に入り、苦しみ喘ぐ亜人に声をかけて介抱しようとした。
声をかけられて目を開けた亜人は、つぶらな瞳が可愛らしい可愛い系だった。
しかし、急に殺意を漲らせて鋭い爪でアルクの頬を切り裂き、恩を仇で返した。
だがその一撃を繰り出すのが精一杯だったらしく、すぐにその場にへたり込んで水を飲みたいと呟いた。
いきなり暴力を振るわれたアルクだったが怒りもせずにその辺の小石でも見るように見下ろした。
ラティによれば人間嫌いをこじらせて3人も殺した連続殺人犯らしいが、今やそんなことをしでかした面影は一切見て取れなかった。
そしてラティは、亜人の望みを叶えてやるべく、アルクの頬に垂れた血を取り、グラスの水に落としてから飲ませた。
その水を飲み込んだ瞬間、亜人はカッと目を見開いた。
そしてまた苦しそうに喘ぎ始めて身体を震わせるが、胸と股間を押さえるその動きは病気に苦しんでいるようには見えなかった。
その通り、発情した顔でアルクに飛び掛り、自分がつけた頬の傷をペロッと舐めた。
ケモミミ亜人らしく舐めるのが得意なのか、アルクにがっちり抱きついたまま耳までペロペロ舐めていく。
彼は顔を押し返して間近で表情を確かめ、自分の血で興奮しまくっていることに気づいたが治める方法を知らず、亜人は欲望のままに股間を太ももに擦り付け、尻尾を振りまくった。
ラティは彼の助けを求める声を無視して、さっきのエロ囚人たちの檻の方に行き、無言のまま残りの水をぶっかけた。
当然、殺人まで犯した女たちは怒って声を荒げるが、滴った水が口の中に入り飲み込んだ瞬間、怒りなんかよりも股間がじゅわっと濡れていくことに意識を持っていかれてしまう。
そして亜人と同じように発情し、まるでただのヤリマン娼婦のようにアルクにおいでおいでと誘い始めた。
しかしアルクは亜人に襲われ中で股間までさすさすソフトタッチされていて、それどころではなかった。
舌と尻尾の動きが連動した亜人は股間を擦り付け続けてきて、いい加減彼もイラっとしたその時、ようやくラティが助け舟を出して眠らせた。
彼は嫌でも、自分がとんでもない生き物に生まれ変わったことを理解した。
黒竜の真骨頂は自分の血を女性に飲ませることにより、自分に強制発情させることだった。
殺したいほど人間嫌いの亜人でも、夫だけしか知らない貴婦人でも、我がまま放題な姫でも、人間を侮蔑しているハイエルフでも、神に処女を捧げると誓った聖女でも、アルクの血を一滴でも摂取すれば、瞬く間に股を開く。
檻の中の女囚たちは隙間からたくましいアルクの身体に手を這わせ、濃くて力強い子種を受け取ろうと、必死にアピールしていた。
彼は黒竜のチート能力を使って、愛しいアウレリアも骨抜きにしてしまうのだろうか?
感想
終末のハーレムファンタジア4話でした。
ようやく終末のハーレムらしさが強くなってきました。
アルクが童貞だったかどうかははっきりしてませんが、アウレリアともそこまで進んでいはいなさそうでしたし、ラティが初めての相手でしょう。
ともあれ、ダークエルフがおいしいところを持っていったので、これからは気兼ねせずにハーレム帝国を築いていけますね。
https://www.kuroneko0920.com/archives/50104






























