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あまりに外道なやり口にアルクは怒りを滲ませる。

 

そんなことは意に介さず、甥に下卑た笑みを見せるトゥートは剣を抜き、いい体をしている方のタミィに近づいていく。

 

そしてシャツの隙間に剣を差し込み、ボタンを引きちぎった。

 

黒いブラに包まれた巨乳を露わにされたタミィは剣で一房を持ち上げられ、恐怖と羞恥で声も出なくなった。

著者名:SAVAN 引用元:ウルトラジャンプ2019年1号

 

 

アルクは仕方なく剣を捨て、お縄についた。

 

ケモミミとウェンヌまで取り押さえられると、トゥートはまたいやらしく微笑みながらタイプが違うメイドに近づき、顎をクイっと持ち上げて見せる。

 

兵たちにウェンヌを輪姦させる趣味を臭わせるトゥートは、野心が凄いというレベルを超えて性根が腐ったクズ外道野郎だった。

 

ついに本性を現した叔父をアルクは睨み付けるが、外道は聞く耳持たず、勝手にアルクの罪を捏造して朗々と語り、剣を振り上げた。

 

 

アルクの首を狙った剣が振り下ろされれば、ジ・エンド

 

ウェンヌとケモミミはまさかの事態に何もできず、アルク自身も抵抗せず睨み続けるだけ。

 

そして悪辣外道のトゥートは、狙っていた秘書のティアに胸を貫かれてしまうのだった

 

 

トゥートの時は一瞬止まり、世界が真っ暗になった。

著者名:SAVAN 引用元:ウルトラジャンプ2019年1号

 

 

なんだこの激痛と熱さはと思い、視線を下にずらすと、なぜか剣が胸から突き出ている。

 

ティアに剣を引き抜かれると意味のない声がヴォエっと漏れ、その場に倒れたのだった。

 

 

当然、トゥートの手勢は殺意を剥き出してティアに襲い掛かろうとするが、今度はアルクの一声で動きを止めた。

 

よくよく見れば、四方八方から取り囲まれ、弓矢の照準を合わせられていることが分かった

 

反乱軍は勝ち目がないことを悟り、トゥートの仇を取るどころではなくなった。

 

 

その時、メイドたちが出てきた一階廊下から、キセル女目の下にでっぷり隈があるメンヘラっぽいメイドが現れ、タミィとリロを捕まえていた兵士を打ち倒した。

 

 

解放された二人はまっしぐらにアルクに駆け寄り、彼はしっかと抱きしめた。

 

ここでも健気に怪我はないと言う二人だったが、恐怖からの解放とアルクの優しさに涙が止められずにいた。

著者名:SAVAN 引用元:ウルトラジャンプ2019年1号

 

 

3人が感動の再会をするすぐ近くで、胸を貫かれたトゥートはまだしぶとく生きており、ぶるぶる震えていた。

 

解せないのは、なぜ秘書のティアがいきなり裏切ったのか。

いや、ティアにしてみれば最初から誰も裏切ってなどおらず、トゥートに仕えているつもりはなかったのだ。

 

マントをバサッと脱いでティアが跪いたのは、アルクの前でだった。

 

彼女はきっぱり、ナーガラ家の次期当主に仕えていると改めて答えた。

 

 

そして何もかもアルクの計画だったことを本人が打ち明けた。

 

ティアがトゥートの秘書になったこと。

寝返るであろう周辺諸侯を放置していたこと。

トゥートに商会から金を出させたのも、挙兵のタイミングで警備を手薄にしたのも、トゥートが本性を現すかどうか試すためだった。

 

だからアルクとしても、叔父が根っからの極悪非道だったことは残念でならなかった。

 

 

ティアはいやらしい視線とセクハラタッチの恨みを晴らそうと首を落とす役目を買って出たが、さすがに親族間の争いの決着は、当人のアルクがさせなかった。

 

ただゲスなりにトゥートは、悪あがきせず恨み言を残して死を受け入れた

 

 

こうしてナーガラに、若き新当主が誕生したのだった。

著者名:SAVAN 引用元:ウルトラジャンプ2019年1号

 

 

感想

終末のハーレムファンタジア8話でした。

ティアは最初から怪しかったですが、アルクの手の者だったんですね。

タミィたちが殺されなかったのはある意味運任せな気もしますが結果オーライとして、セリーヌはどこでどうしてるのか…

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