直後、相当な素股の締めつけで浩太は射精しながらロッカーから飛び出してしまった。
床にぶっ倒れてもまだまだびゅるびゅる飛び出す白い粘液。
目が離せず写真を取りながら絶叫し、変態と罵った沙良は証拠を押えるだけ押さえて恭子の存在には気づかないまま逃げたのだった。

浩太はネットに晒されることを恐れ、しかしできることもなく、また翌日からトレーニングに励むしかなかった。
そうしてあっという間に1週間が過ぎ、陸上部合宿が明日に迫った。
一方沙良は、恭子と一緒にいたのがどこの誰かを突き止め、決定的射精の瞬間を見ながら変態と罵るも、初の射精目撃に見るのを止められなかった。

翌日、二人は数校が集まった合同合宿で再会した。
さっそく変態と罵られて近付けば晒すと脅される浩太だったが、とにかく二人きりになってひたすら頭を下げ、あれは真面目なトレーニングの一環だったことを説明。
アレが恭子の考案したもので、しかも全国3位の兄に本気で勝とうとしている浩太のマジ顔で、沙良はちょろくフェロモンにあてられちょっとカッコよく思ってしまう。
だから兄と勝負できる対抗戦までは取りあえず秘密にする代わりに、自分も恭子に教えてもらえるように取り計らって欲しいと持ちかけた。
もちろん浩太に断る権利はなく、一先ず命を長らえた。

不幸中の幸いで、禁欲最終日がレギュラー選抜レースで浩太は自信に漲っていたが、恭子は翌日に備えて最後に一気にテストステロンを上昇させるために、とんでもないトレーニングを組み込んだ。
それは女湯に入り、同年代陸上女子の様々な女体を観賞することだった。

明らかな犯罪だが、リスクに対するドキドキもテストステロンを上昇させるのに打ってつけで、服従は絶対。
かつらをつけただけでも可愛らしいタイプの浩太は奇跡的にバレなかったが、見ないようにしても女体はどうしても視界に入ってくる。
しかし、沙良にはさすがにバレて絶体絶命。
かと思われたが、隣にいる恭子のおかげで、沙良の告発はギリギリ回避。
そして女子全員がいなくなった後で、恭子は名実ともに一皮剥けた浩太の先っぽにキスをして…

感想
女神のスプリンター4巻でした。
面白度☆7 沙良度☆7
紅林の活躍度は減りましたが、代わりに性に興味津々な沙良の登場が増えていきそうです。
そろそろトレーニングの集大成を発揮する時が近いので、もしかしたら5巻で完結するかも知れませんね。
https://www.kuroneko0920.com/archives/73655

































