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彼がすぐに神城仕込みの近接戦闘で始末しに行こうとするが、それを山田が止め、空に向かって矢を一本放った。

 

そして続けざまに、もう一本斜め下に真っすぐ放った。

 

天から落ちてくる一本目が爪と爪の隙間に突き刺さると、もう一本が見事に鏃の根元にヒットし、爪を捲り飛ばしたのだ。

 

まさに神業

インフェクション
著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

世界一の腕でもあり得ない正確さで、爪保菌者を倒せる道筋をこじ開けた。

 

 

この程度朝飯前だと言う風なすまし顔の山田に驚愕する女子大生コンビの横で、彼だけは山田の覚醒具合に共感できていた。

 

同じく神城トレーニングの恩恵を発揮し始めた山田に、彼は相談を持ちかけた。

インフェクション
著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

その内容は戦力の分散だった。

 

道の駅駐車場の方は海兵隊に包囲され、このままでは5千人が全滅させられること必至なので彼はそこに戦力を向かわせたいが、ホテル側も戦力が有り余っているわけじゃない。

 

それに山形でも、自衛隊に連れ戻されないよう居住場所を要塞化する必要があり、人手と戦力が必要になる。

 

ホテル、道の駅、山形

この三か所にそれぞれ必要分の戦力をバランス良く配置できるのは明石しかいないと思った彼は、煽るように頼んだ。

 

今や殻を一つ打ち破った明石は快く引き受け、そこにめんどくさい女子大生の面影は感じられなかった。

インフェクション
著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

そして彼は素直にお礼を伝えた。

 

今はこうして仲良く頼りにできる関係に発展しているが、当初、癖が強い彼女たちを率いる隊長に任命された時は不安しか感じていなかったと正直に白状してから、この出会いに感謝した。

 

すると3人も、この出会いに感謝しているんだと言い返した。

 

今や、一番の引っ込み思案だったはずの明石が恥ずかしい台詞に躊躇いを感じていないようだった。

インフェクション
著者名:及川徹 引用元:マガジンポケット

 

 

ここでまた彼は、3人と一旦別れることにした。

 

再会は隔離地域の外でと約束し、戦力を従えて再び戦場へ赴くのだった。

 

 

感想

インフェクション146話147話でした。

紗月の苦悩が描かれた一話でしたが、それよりも巨大化傾向にある新しい保菌者が気になりました。

それと高木の反応から、犯人はやはり晴輝たちに近しい人物でしょう。

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