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5話

強力で自分だけに有利なルールを作った優奈。

 

さっそく近づいてきたのは菜月だったが、過去にとんでもないことをしている東詩織を共に潰そうという、共闘の誘いをしてきた。

 

 

何をしでかしたのかを話そうとしたその時、地獄耳よろしく自分の名前を敏感に察知した詩織が現れ、今見れば何とも不気味に思える笑みを湛えたまま話しかけてきた。

 

しかも、その手に包丁を持っていた

 

洗い物の途中だったからと尤もらしい理由をつけた詩織は、自分について何を話していたのか追及の手を止めようとしない。

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ1巻

 

 

もちろん菜月は有耶無耶にし、すぐこの場を離れようとした。

 

ただ、包丁を持ち歩く詩織に改めて、暴力禁止のルールを突きつけた。

 

詩織は笑顔を絶やさずルールが無くても暴力何て振るうつもりはないと言うが、菜月はむしろ顔色を悪くして念を押した。

 

傍目から見れば、詩織の暴力性を押し込めるために提案したルールのように思えた

 

 

そして詩織も詩織で、菜月はもういい年齢で必死が故に、悪い噂を流そうとしているんだと優奈に言い含めた。

 

 

 

優奈への印象を良くし、取り入ろうとし始めた女たち。

 

しかしまだ、菜月と詩織のどちらも信用し切れる判断材料はない。

 

そしてまた一人、物陰から夕月が優奈に接触するタイミングを窺っていた。

 

 

 

20分ずつのシャワータイムの順番が回ってきた5番目の優奈は、まずその短さを愚痴った。

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ1巻

 

 

シャワーで一日の汚れを落としながら、初日の出来事を反芻する。

 

ルール提案後に接触してきた菜月と詩織の態度はまるで、自分を取り合っているように感じた優奈は、運営の少年が言っていた言葉の意味を理解できた。

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ1巻

 

 

つまり、監視カメラの映像を見る権利は相当に協力で、うまく利用すれば安全を維持しながら最終候補に残りやすくなる。

 

そのために、誰と手を組むのが最善なのか考えだすと、いやらしい笑みが零れた。

 

 

その時、突然後ろから口を塞がれた

 

幸い眠らされるようなことはなく振り返ると、そこにいたのは逆に不安そうに眉を歪めている夕月だった。

 

 

乳同士がくっつくほど近づいて二人きりで話したかったと切り出す夕月。

 

もちろん優奈と手を組む話の誘いもあったが、わざわざ二人きりの裸の付き合いで夕月が伝えたかったのは、参加者の中に元犯罪者がいるということだった。

 

優奈は詩織のことかと思ったが、夕月も誰かまでは知らないようだった。

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ1巻

 

 

ただし、元犯罪者が複数いてその中に詐欺師がいることも知っていて、だから菜月の話も簡単に信用しない方がいいという。

 

優奈は、経済的に困っていない女社長の立場と詩織の忠告から、菜月詐欺師説の信憑性を高めた。

 

 

そして夕月の考えでは、ミステリアスなサキが人殺しだった。

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ1巻

 

 

単なる勘でしなかいが、人殺しという凶悪犯がいるから夕月は深夜の部屋からの外出を禁じて自己防衛を図ったという。

 

深夜番組を観たいという理由も嘘じゃないとアピールした夕月は、優奈のルールで守ってもらう見返りを用意しているともいう。

 

それは、清楚ビッチで培った豊富な性知識を伝授し、課題をクリアできるよう手助けすることだった。

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ1巻

 

 

しかし、処女は認めても恋愛経験0とまで決めつけられた優奈はさすがに苛立った。

 

 

ムカつくしとてつもなくビッチそうな夕月とは組みたくないと思ったが、何でもありの裏タマロワで元犯罪者が本当に参加しているなら、誰と組むかは命懸けの選択になりそうだった。

 

 

 

二日目の朝。

 

夕月が怪しいと睨んでいるサキに探りを入れようにもルールで本人への質問を禁止されていて、ろくに情報を手に入れられないでいると、五十嵐も起き出してきて、さっそく課題を出してきた。

 

ガウンの前をはだけて先っぽが飛び出しそうな朝勃起チン〇の膨らみを見せつける五十嵐は、まずこの猛りを静めて欲しいと言い出した。

 

そしてそのやり方は、意外にもシンプルではあるフェラチオを指定した。

 

 

フェラチオと聞かされた優奈は、見返りに性知識を教えると持ちかけてきた弓月を廊下に引っ張り出した。

 

昨夜の苛立ちや決意はなかったことにし、手を組むことを了承した優奈はさっそく、その見返りをもらおうとした。

 

処女の優奈は、フェラチオが何か知らなかったのだ

タマロワ
著者名:まりお 引用元:タマロワ1巻

 

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