8巻
夜9時。
家庭教師の時間になった。
昼間にヤったことなどなかったかのように平然としている諒に呼ばれて慌ててリビングに下りていった梓は、どこまでも肝が据わった処女を失ったばかりの美少女に合わせ、いつも通りに接しようと努めた。
あの一度きり。
そう思って授業を始めたところで馬場にも昼間の体たらくを謝ると、彼女も笑顔を返し、そろそろ帰宅することにした。
会長が吉村に送ってもらえばいいと言い出し、離れにいる吉村のところまで出て行くと、諒はすぐさま梓に熱い視線を送り、「ヤリタイ」と誘ってきた。
そしてワンピースを捲り、ノーパンの生マンを見せつけて梓にしな垂れかかり、遠慮なく舌を絡めてキスをし始める。

梓はいつバレてもおかしくない状況であっという間に勃起させてしまい、欲望に負けて会長たちの様子を諒越しにチラチラ見て隙を窺う。
会長と馬場がやり取りしている傍で、吉村だけは梓と諒が何やら怪しげにもぞもぞ動いているのを観察していた。
吉村が帰りに司を拾ってきて欲しいと頼まれている時、諒は屈んで梓のモノを咥え込んでいる最中だった。

梓は結局押し切られ、会長たちの死角に隠れたが、その動きも吉村に見られていた。
もう一切抗えなくなった梓はおねだりされるままに舌を絡め返し、膜が破れたばかりの膣の中に指を入れて擦っていく。
そうしながらも会長たちの動きを気にして集中しきれないでいるのに、母親のことを理解している諒は大胆さが止まらずに彼を深みに誘い込み続ける。
吉村が車を出発させた辺りで、梓ははち切れんばかりの巨乳に吸い付きながら手マンで愛液の準備をさせていた。

娘の予想通りに星空を眺めたくなった会長だったが、思いのほか冷える外に上着を取りに家の中に戻ってきた。
それに気づかず、梓はバックで快感に任せて腰を振り始め、ぐちゅぐちゅと中に押し込んでいく。
そして会長が、二人が隠れている場所までゆっくり近づいていった。
そのギリギリ前に気づいた二人は、ハメたまま傍の物置部屋に雪崩れ込んだ。
微かに気配を感じているのか、会長はドアの傍から動こうとしない。
逃げ場を失った梓は、絶体絶命のピンチのせいでむしろより硬くさせた。

膣の中で脈打つ陰茎。
堪らない刺激に諒が喘ぎ声を漏らした直後、梓は物にぶつかって音を立ててしまった。
さすがに会長の耳にも届き、ドアノブに手がかけられた。
それでもまたハメたままでいた二人は、息を殺して最悪の結末を待った。
だが開けられる前に会長の携帯に着信が入った。
そっちに気を取られた会長が司との会話を始めてくれたおかげで命拾いした梓と諒。
しかし司の我がままを切り捨てた会長がさっさと通話を切ると、今度は諒に電話をかけてきたのだった。
物置から漏れ聞こえる着信音。
ドア越しに呼ばれた諒はもう隠れるのを諦め、姉と電話で話しながら少しドアを開けて顔だけ出し、探し物中だと母と姉に同時に説明してから、姉の愚痴も聞き始めた。
その最中も、梓とハメたままだった。

諒の肝の据わった機転の利かせ方に感心しきりの梓は、呆れた会長がまた外に出て行ったのをいいことに、激しいピストンを再開したのだった。
感想
解禁5話6話7話8話でした。
詩織に大丈夫だと宣言しておいて、さっそく諒と浮気しましたね。
まあ、とても耐えられるエロさじゃないので仕方ないとも思います。
むしろ、姉の方が見た目に反してかなりウブのようなので、かなり可愛く見えてきました。
https://www.kuroneko0920.com/archives/64750
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