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その頃本物の勇者のパーティーは、魂だけになってヘカトンケイルの本体を討伐しようとしていた。

 

 

収穫祭の儀式を利用したおかげで見れた女神官の祈りは、勇者でさえ感嘆する凄いもので、とても敵わないと感じる程だった。

 

ただまだまだ無邪気な少女は、剣聖に比べて出るところが全く出ていない可愛い胸せめて今だけでも盛れたらと願った。

ゴブリンスレイヤー
著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2019年10号

 

 

話が脱線しているうちに宙に大穴が空き、ヘカトンケイルの本体が蠢きながら出てきた。

 

その名も百手巨人。

 

百手なのに明らかに百本は優に超えていることに勇者はクレームをつけるが、賢者に単なる比喩でそう呼ばれているだけだと言われても、モヤモヤは治まらない。

 

そのモヤモヤを晴らすためにも、素晴らしい収穫祭をまた来年も体験するためにも、勇者はこの古の魔物を外に出すわけにはいかないと思い、聖剣を掲げ持った。

ゴブリンスレイヤー
著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2019年10号

 

 

 

一仕事終えて牧場に戻った彼は、快晴の下、牛飼娘に膝枕されていた。

 

もちろん彼が望んでしてもらったことではなく、牛飼娘がしたくてしていることで、お約束の耳掃除も抜かりなくやっていた。

ゴブリンスレイヤー
著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2019年10号

 

 

だが彼が反対側に寝た直後、エルフがやって来るのが見え、耳掃除はお預けになった。

 

 

水の街の神殿からの依頼を受付嬢に頼まれて持ってきたエルフが人探しとゴブリン退治だと切り出すと、女神官たちがもう出発準備は整えてあると続けた。

 

 

もう不安な顔をせずに快く送り出す牛飼娘。

 

彼は金木犀の花言葉を調べてみたが、自分には似合わないと答え、その言葉を最後に背を向けて出発した。

ゴブリンスレイヤー
著者名:蝸牛くも 引用元:ビッグガンガン2019年10号

 

 

しかし牛飼娘はぴったりだと思っていた。

 

彼と彼に向けている自分の気持ちを合わせれば、全ての花言葉に当てはまると思った。

 

 

感想

ゴブリンスレイヤー39話40話でした。

39話は今回は思ったよりかは大して激しくない戦闘だけになりましね。

切り札の女神官の一手を食らわせてから、サクサクと畳み掛けて無事討伐成功。

そして、息つく間もなく次のゴブリン退治でした。

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