13話
明日は前期中間テスト。
そこでゲンが倶楽部会員の自信のほどを伺ってみると、キゥリプ以外は相応の自信を持っていてバッチ来いな様子。
ゲンは前日の今、全員30位以内を目標に掲げて手を合わせ、士気を上げて明日に臨んだのだった。
翌日、ゲンは目標を6倍した順位に収まり撃沈、更にミツヨシが堂々の1位をさらっと取ったことが追い打ちをかけた。
当然ミツヨシ自身からも煽られて精神的ダメージが加算されたのだが、キゥリプがしれっと最下位近い順位を取ったのが全員に衝撃を与えた。

サイコ女は地味にバカだと判明したその時、メス犬ミロミィが登場。
バカの成績の底上げをしに来てくれた彼女によれば、夏休みに行われる夏祭りは倶楽部合同開催になっているのだが、赤点生徒は参加できないので、一応倶楽部会長のゲンが不参加となれば総代など夢の話。
そんな情報まで与えて手伝いまで申し出るミロミィの魂胆はもちろん、主人たるゲンと祭りの準備でねんごろになれるワンチャンを狙っているからだった。
ミロミィが女子部員3人から殺意を抱かれたところで、追試に向けてお勉強スタート。
取りあえずゲンは基礎的な学力はあるようなので、後は応用力を備えればどうとでもなりそうなレベルで一安心だが、人生ストーカーに懸けてきたキゥリプは何が分からないのかも分からないレベルのバカだった。

そんなバカがこの学校に入学できたのは一重に血を吐いたほどの努力をしたからだが、合格した途端にストーカー行為を寝ずにぶっ続けた結果、溜め込んだ知識が消え、親の都合で入学も遅れ、普通に授業についていけなくなってシンプルなバカになったのだ。
そも授業を真面目に聞く気もなく、その時間はゲン観賞に当てていた。
しかし、いくらサイコバカでも赤点を取り続けると留年してゲンが先輩になり、様々な青春学校行事でゲンと一緒にいることは叶わなくなるという現実を突きつけられると、久方ぶりに本気を出すことに決めた。

そして追試まで残り二日になると、ゲンはある程度安心して当日を迎えられるくらいに仕上がってきた。
しかし、本気になってもキゥリプは脳に知識が蓄積されず理解もできない詰み状態。
壁に頭突きして奇跡を起こそうとしていると、ミリカは励ます風のトーンで絶望を意識させる言葉を吐きつけた。
それで諦めてしまったキゥリプはふと根本的に考えを改め、自分の留年が回避できないのならゲンも留年すれば万事解決だと導き出し、一先ず脱いだ。
暑いから脱いだのだと権利を主張するバカのお約束な脱衣から、ゲンにアピールする豪快なぱっくり大開脚で女性の神秘を見せつける。

何を言われようと、これはあくまで人権に則って涼を得ようとしているだけだと言い切る露出バカ。
キゥリプが完全に開き直ったので、よりおもしろくする策を思いついたミツヨシは、他の二人に焚きつけるような可能性を提示し、ゲンの唯一の特別になれるかもと煽った。
すると最初に動いたのはミリカで、取りあえず形のいい美巨乳を提供。

タレラは奥ゆかしさの演出つもりでここでは脱がず、エロ自撮りデータをUSBでプレゼントして一番エグいエロを提供。
エロくて最高な醜い争いが勃発し、ミロミィも巻き込まれた流れでちょっとは残っているだろう彼女たちの良心に訴えかけた。
ともかく改心したキゥリプは意地でも進級したいと思えるようになったのだが、最早自力でどうにかなるレベルじゃない。
そこでまた介入してきた真鶴により、なんやかんやされたキゥリプはさすがに恥ずかしい潮を噴かされてしまうのだった。

果たしてキゥリプは赤点を回避できるのか。
そして、ゲンが恐れる新キャラは一体誰なのか…


































