そうして愛し合い、嫌い合っているように見せかけている二人。
またある夜のこと、央樹がそろそろ寝ようと思った矢先にまた日菜子の映像が流れ込んできた。
パジャマをはだけ、下着を見せつけて色んなポーズで自撮りしているらしい日菜子は、あーでもないこーでもないと撮り続け、やがて下着を脱いでくぱっと広げたところを撮り始めた。
それで火が点いた日菜子は、どんどんエスカレートしていった。

知らず知らずで二人が眠れない夜を過ごした翌日、黙っていれば超美少女の日菜子に高校生らしい青春の1ページが訪れた。
爽やかイケメン優等生からの公開告白。
当然きっぱり断った日菜子。
好きな人がいること、付き合ってないけど両想いだと知っていることを説明し、教室に一歩先行く大人の風を吹かせた。

爽やかに告白を断ったことで逆に温かな空気に包まれたのに、央樹の視線を感じただけでまた突っかかり、嫌悪感をアピールするのはいつものこと。
相変わらず本音と反する態度を取られてモヤモヤする央樹だったが、切手もない差出人不明の封筒が届いていたので中を検めると、日菜子が熱心に自撮りしていた理由を知った。

日菜子の方がかなり変態的に彼を愛しているのが判明していく中、二人は文化祭のお使いで無理やり組まされ、一緒に指定された家に挨拶しに行かなければならなくなった。
教師からも仲直りを促されるほど険悪に見えている二人。
この時の日菜子の心配は、央樹と一緒に行動し過ぎることで好き好きオーラが漏れ出し、自分が超エッチな女の子だとバレることだった。

それでも魔女との約束を守るため、気合を入れて仮面を被り、彼を連れて電車に飛び乗った。
やがて混んでくる車内、必然的に距離が近づき、満員電車で密着状態に。
お互いの息がかかる、体温が伝わる、彼は柔らかさを彼女はたくましさを。
行為と好意を見るだけだったのが急に密着したせいで、彼は猛りを抑えきれずに彼女にも伝わり理性を揺らがせていく。

紅潮した顔を晒し合った二人は、未だかつてない誘惑に溜め込んできたものを全てぶつけたくなり…
その後辿り着いたのは、二人ともに見覚えがある瀟洒な邸宅だった。
そこでも満員電車内ほどでなくても触れ合ったことで、興奮が治まらない日菜子は卑猥な妄想まで止まらなくなり…

感想
比羅坂日菜子がエロかわいいことを俺だけが知っている。1巻でした。
面白度☆7 焦らし度☆8
コミックには描き下ろしが収録されていて、あるエピのその後が見れるかも知れません。
少しラストギアスっぽい絶妙な焦らし、ドエロツンデレ、魔女の目的など、読ませる要素は十分かと思いました。
比羅坂日菜子がエロかわいいことを俺だけが知っている。を読むならこちら
https://www.kuroneko0920.com/archives/68130
































