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キスと凌辱ハメ撮り

あまりに残酷な結末で終末ヨミコが仕掛けたPLHGで終わったデッドチューブは閉鎖された。

 

 

 

町谷と真城が何とか救出されて入院している三輪のお見舞いに行くと、病室の前の廊下でジャスティスメンと少女が門番のように待機していた。

デッドチューブ
著者名:北河トウタ 引用元:デッドチューブ14巻

 

 

ジャスティスメンに姫と呼ばれ、クレイジーラスカルの人形を抱いている少女が権限を持っているようで、町谷だけ病室に入ることを許された。

 

真城もしれっと入ろうとするが、姫の上目遣いに見つめられるとあの子と重なって見え、仕方なく従わざるを得なくなった。

 

 

 

町谷は開口一番、デッドチューブに関する全てのことについて三輪に謝った。

 

デッドチューブを作り上げた男の息子である身として、自分の父親が歪んだおぞましい私利私欲のためにデッドチューブを作り、裏で自分たちの行動を誘導していたんだと白状した。

デッドチューブ
著者名:北河トウタ 引用元:デッドチューブ14巻

 

 

そして愛されるべき子供の自分も、超長期計画のための駒の一つに過ぎなかったことを自虐交じりに打ち明け、同じ境遇の妹が惨たらしく殺されたんだとぶちまけた。

 

だから自分の周りの人たちがデッドチューブに関わっていったのは、偶然ではなく必然。

 

全てを説明しているうちにまた絶望した町谷は、自分が生まれてきたことを呪った。

 

 

父親には然るべき報いを受けさせたところまで話した町谷は、もう心残りが無いように目を閉じた。

 

だから三輪はそこに死の雰囲気を感じ取り、抱きしめて死ぬのを止めた。

 

しかしただの悪魔だった男の血を引いていることを恐れ、自分も同じようなことをしでかすかも知れない恐怖を抱いている町谷は、自分も悪魔にならないうちにこの世から消えたかった。

デッドチューブ
著者名:北河トウタ 引用元:デッドチューブ14巻

 

 

だから三輪は、好きだから死んで欲しくないとシンプルに愛を伝え、生きる理由を与えようとした。

 

死にたくなくても死ぬべきだと思わずにいられない町谷は心に沁み入り、全力で助けた女子を見つめ、唇を近づけていく。

デッドチューブ
著者名:北河トウタ 引用元:デッドチューブ14巻

 

 

しかしいつの間にか、廊下にいた3人が傍に立ち、キスしようとする二人を興味津々に観察していた。

 

 

悲しみと感動の愛のキスを交わそうとしていた二人は一気に恥ずかしくなり、三輪は反射的に真城を窺ってしまう。

 

直後、真城が町谷の唇を横取りしたのだった。

デッドチューブ
著者名:北河トウタ 引用元:デッドチューブ14巻

 

 

町谷のモテ期、仲良くなった姫とジャスティスメン、微笑ましい修羅場。

 

変な感じのまま、町谷は少しだけでも笑顔を取り戻すことができた。

 

 

 

同じくらいの苦しみを背負った真城と一緒なら、まだ生きてみようと思えた町谷は、慕い来る新海の希望を打ち砕くように、もうカメラを持つ気はないと言い切った。

 

実は人生を否定していたデッドチューブほど刺激的なモノなんて、今後一切撮れないはずだから。

 

 

 

しかし、町谷を取り巻くデッドチューブが消えても、人々のどうしようもない他人の不幸を見て刺激を感じる悪感情が消えるわけではなかった。

 

そして今日もどこかの一室で、男がスペシャルチャットで募ったコメントから一つを選び、監禁拘束した女性を犯そうとしていた。

デッドチューブ
著者名:北河トウタ 引用元:デッドチューブ14巻

 

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