
パラレルパラダイス
113話114話115話ネタバレ感想
パラレルパラダイスのネタバレ最新話エログロ画像、漫画最新話と最終回、最終話、最新刊、感想、あらすじ、結末、無料で読む方法を紹介。
ナクタを手籠めにし、首に痣を浮かび上がらせることで非臣民にして殺意を取り除けた感じにしたヨータ。
そしていよいよ、嫉妬深い神であるはずの仁科の封印を解いたが、裏で相談していたガーディアンズと話し合う間もなく、仁科の首を飛ばされてしまうのだった…
https://www.kuroneko0920.com/archives/67112
https://www.kuroneko0920.com/archives/29783
113話
綺麗に刎ね飛ばされた首は、ルーミの足元に転がった。
一番冷静にこの状況を見たのは、汚れ役を引き受けたエンジェルボイスのアマネだった。

止める間もなく幼馴染みの身体と首が離れたのを見せられたヨータは、もう本当に言葉もなく青ざめた。
カヅチは彼の気持ちを察して一言謝るが、自分たちはガーディアンだとその意味を改めて伝えた。
床に落ちた首の前に跪いた彼は、決してガーディアンズに怒り狂うようなことはせず、この処置も仕方ないことだと受け入れている姿勢を見せながら、しかし一言も話せず、謝りもできなかったことを悔やみ、涙を滲ませた。
直後、ルーミの驚きの声で事態が急変。
切り落とされた首がデロデロと溶けだしたかと思うと、身体側の断面の無くなったところにもデロデロと溶けたそれが発生し始めた。
そしてあっという間にデロデロが頭部に変わり、仁科はターミネーター2の液体金属みたいに再生した。

アマネはすかさずもう一回手を下そうとしたが、今度は機械のシールドじゃなく、仁科自身のものと思われるバリアに防がれてしまう。
そして魔女のそれと同じ防御壁を発動させながら、ついに仁科が目を開けた。
ガーディアンズは一気に絶望感に包まれるが、仁科の第一声は身体を動かそうとして全く動かせず、筋肉に走ったとてつもない痛みに対する叫びと、これまた久しぶりに眼球に浴びた光に対する眩しさの訴えだった。

全く緊張感がない第一声で彼は鬱々とした気持ちも消えて微笑ましい気持ちになり、三千年も寝ていたんだから無理をするなと優しく声をかけ、恋心を抱いた幼馴染みの名を呼んだ。
仁科は、知らない男から声をかけられて驚いたので、誰?と訊ねたのだった。
まさかの返答に彼は、首が飛んだとき以上に青ざめ、言葉を失った。

そんな彼の絶望感に気づけない仁科は、筋肉痛に続いて裸なのに気づき、急速に恥ずかしくなって慌てふためき、謎が謎を呼んで大混乱し始めた。
なぜ裸、ここはどこ、服を早くと捲し立てる仁科。

恐ろしい呪いをかける神どころか、ちょっと天然っぽい匂いのする普通の女子らしい反応は、もしかして記憶喪失か実は仁科のそっくりさんなのか。
取りあえず彼は、仁科が元々この世界の住人か、自分と同じく飛ばされて来たのか確かめようと考えた。
だから、動けない仁科の頬に手で触れた。
一同は固唾を飲んで変化を見守り、露わになっている陰部から何かしらの強い香りがする愛液が溢れ出やしないかと見つめたが、何も出てこなかったし、仁科も戸惑うのみ。

彼に男に触れられて発情しないなら、間違いなく元々この世界の住人ではないのか確実。
やはり仁科であり、記憶喪失に陥っている可能性大だった…
































