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既に情報収集はできており、あの洞窟から更に高地にある古代の遺跡を根城にしているはずだった。

 

ドワーフの砦としてのもので、岩造りなら火攻めをするにしてもまずは内部に潜入してからの話。

 

雪山の砦に潜入と聞いたエルフは俄然ヤル気を漲らせ、これぞ冒険だと張り切って敵がゴブリンなことだけに不満を漏らすも、かなりのはしゃぎよう。

ゴブリンスレイヤー
著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー46話

 

 

さっそく考えた彼の手は、つまり偽装だが、信仰心篤い女神官とリザードマンもこの場合なら仕方がないと割り切った。

 

 

邪教徒に扮する女神官、リザードマンは仕える竜人、彼は護衛の戦士、ドワーフは護衛その二、エルフはノリノリでダークエルフを請け負い、内臓よりはよっぽどマシだとを塗りたくる覚悟を求めた。

ゴブリンスレイヤー
著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー46話

 

 

積極的に作戦を練るガールズの横で、槍の工夫を模倣し、数十匹のゴブリンを使い捨てにするほど手駒に余裕がある統率者をどう凌駕するか彼が考えを言おうとしたその時、階段を軋ませて令嬢が姿を見せた。

 

しかし、エルフは復讐する気満々の荒ぶる気持ちを窘め、両親に生きている姿を見せるべきだと諭した。

 

しかし令嬢は納得せず、取り戻すのが先決だという。

ゴブリンスレイヤー
著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー46話

 

 

奪われ、喪ったもの全てを

 

 

すると彼が理解を示した。

 

リザードマンも竜は誉れあっての竜だと共感し、ドワーフも令嬢の気持ちを慮った。

 

依頼はあくまで救い出すまでであり、そこから先は令嬢の意思に委ねられ、強制する権利も責任を負う義務もないとドライに解釈を述べた。

 

エルフは令嬢はもちろん、自分たちも殺される可能性を受け入れていたが納得できずに女神官を見た。

 

そして彼女も令嬢の意思を尊重し、連れて行こうと言った。

ゴブリンスレイヤー
著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー46話

 

 

令嬢を救うなら、これから前を向いて生きていけるようにするまでだと女神官は思っていた。

 

 

 

多数決で令嬢の同行が許されたが、彼はここからは新たな依頼になることを匂わせた。

 

もちろんそのつもりの令嬢は躊躇なく滑らかな髪を切り、報酬の前払いだと言って差し出した。

 

 

できるのは剣とライトニング。

 

鬼気迫る勢いに彼はパーティ参加を受け入れた。

ゴブリンスレイヤー
著者名:蝸牛くも 引用元:ゴブリンスレイヤー46話

 

 

最早事後承諾だったが、彼がエルフにも伺いを立てると、最年長は我が子の我がままを受け入れる母の如く、彼がいいならと納得した。

 

こうして、令嬢は再び雪山に入ることに決まった。

 

 

感想

ゴブリンスレイヤー45話46話でした。

仲間たちはいけ好かない嫌な感じでしたが、あんなに無残に殺されることはなかったですね。

思いのほか気が強く、情に篤い令嬢の健闘を祈りたいと思います。

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